月刊ランナーズ8月号、発売になりました!

 先ほど、仙台在住の岡本幸治さんから電話をいただいた。岡本さんは、生活用品の製造卸会社「アイリスオーヤマ」の元社長室長である。長い間、大山健太郎社長の番頭さん役を務めていた。現役時代も、そして引退後も、岡本さんとは、仙台ハーフや気仙沼つばきマラソン、東京の青梅マラソンでご一緒させていただいた。


一時間ほど前の電話は、「先生、ライナーズ8月号を見ましたよ!」という岡本さんからのなつかしい声だった。わたしが「ランナーズ」に登場したことを、まるで自分のことのようにうれしく思ってくださっている様子。ありがたいことである。
 一般書店では、8月号は6月22日に発売のはずである。しかし、雑誌の定期購読者へのお届けは、今朝だったらしい。昨夜、わたしは講演で静岡のホテルに泊まっていたので、ゲラは見たが実物はまだ見ていない。自宅には届いているということだ。
 岡本さんは、明日、青梅マラソンのときに何回かご一緒させていただいた「七十七銀行」のランニング仲間と、地元仙台で定期の集まりがあるらしい。「ランナーズの記事をコピーして、皆さんにお見せしますよお」と元気な声。アイリスを退職した後、岡本さんは、海外のマラソン大会をはしごしているらしい。先週も、チェジュ(韓国の済州島)のレースに参加してきたらしい。「暑くて大変でした。二時間が切れませんでしたよ。わっはっはー」といつもの豪快な笑い。
 われわれGRC(群馬レーシングチーム)と最後に走ったのは、気仙沼のつばきマラソンのハーフだったが、あのときは、岡本さんは10Kで出て、千田さん(ダイヤモンドフリードマン社)に辛勝したはずである。また、一緒に走る機会があれがいいなと思う。たしか、岡本さんは70歳を超えているはずである。まだハーフを二時間以内で走れてきるのだ。ほんとにすごいなと思う。