美女ふたりの訪問を受ける。わたしの態度変容に、秘書の福尾さんが爆笑!

 美人のお姉さま、ふたりから訪問を受けた。午前中は、ABCクッキングスタジオ創業者の志村なるみさん。本日は、西武文理大学経営学部の特任教授の名刺をもってあらわれた。名刺には、「ホスピタリティ大使」とある。明日の午前中に、経営大学院で講演をお願いしている。


午後には、藤田尚弓(なおみ)さん。こちらも、貫禄の圧倒的に美しい美女である。
 どちらも最近、自伝を出版されたばかりである。志村さんの本は、このHPでも紹介させていただいた。本日は、講演の打合せである。わたしの突っ込み場面を、リハーサルすることにしていた。お昼を食べられずに残念でした。
 藤田さんのほうは、水戸の婦警さんから銀座のホステスさんへ転身。その後に、離婚経験を経て、営業職へ。ホステス時代も営業職時代も、どちらもナンバーワン。そのコツを企業研修で教えているらしい。まだ、ご本を読んでいないので、、、、
 驚くのは、トータルで離婚暦3回、子供を一人。そして、2回の起業を経験している。そのうち一回は、なんと!表参道の花やさんである。失敗談を話してくださった。毒気に当てられ、あまりの興奮のため、インタビューがじゅうぶんにいかなかった。わたしのしては、めずらしいことで、脈絡がつかなくなった。
 藤田さんは、いまは、ウエブ制作の会社の社長さんである。「自分ブランディング」と「交渉術」の講師などをしている。ご本人が書かれた本を検索したら、「悪女の仕事術」藤田尚弓(単行本 – 2010/1/16)と出てきた。明日、発注することにする。
 なんか、読むのが怖いタイトルである。でも、読んでみたい。藤田さんは、そんな悪女には見えないけれど、わたしの本質などは、一瞬にして、見破られているのだろうな。だらしのない男の代表みたいな存在だからなあ。わたしは。強い美女の前だと、ちょっと弱気になりがち。
 
 ふたりの美女の訪問を受けて、しどろもどろに興奮しているわたしを見て、秘書の福尾が笑った。「先生、わかりやすい!」「ふん、どうせ、美女にはめっぽう弱いわたしですよ」。
 しかし、どちらのお姉さんも、わたしよりも一回り年下の「うさぎさん」である。うさぎの美女は、実に堂々としている。一般論ではあるが。これからは、大学院や個人の仕事でお近づきになれそうだ。専門職大学院も、女性の講師やアドバイザーを必要としている。その役回りにうってつけの候補者ふたりに、めぐりあえたようだ。
  しかし、わたしだけでなく、部屋全体への刺激が強すぎたかもしれない。研究室のPCが壊れてしまった。修理に出すのはいいが、しばらくは不便になる。因果関係はないだろうが、刺激的な一日だった。幸せな気持ちで、こんばんは眠りにつける。わかりやすくて、単純なひとだな。このひとは、と思う。