静岡駿府マラソンと静岡サテライト補講授業

 先ほど新幹線こだま号で静岡から帰りました。先週の東京マラソン(フル)に続いて、静岡サテライトの学生たち3人と、本日はハーフマラソンを走りました。静岡サテライト校の杉山君と長島君と小田君と一緒のハーフです。結果は、1時間44分48秒。院生のうちの2人は、2時間の制限時間につかまって、収容車に拾われました。


われながら、院生たちとの約束とはいえ、二週連続のマラソンになりました。先週同様に、朝方から雨がしとしと降っていました。いやな感じです。ハーフマラソン初参加の長島君と杉山君は、朝方に、本当に走るのですか?と逃げ腰になっていたようです。
 10時5分に、県庁前をスタート。スタート地点では、政策創造の小松さんが、皆さんを応援してくれていました。杉山君は、ビデオをまわしていた小松さんに、自分の上着を預けたようです。ビデオに写ってましたね。
 小田君は、いつものポーカーフェースで、7キロ付近までわたしと併走してきていました。さすがに経験不足なのか、エネルギー切れなのか、折り返し地点では500メートルくらいの差がつきました。
 それでも、最後はみごと!1時間59分でゴールイン。1分違いで、救護車には拾われずに済んだようです。「ようです」というのは、一緒に行くはずだった、美人肌の湯に、小田君は現れなかったからです。そのまま、自宅でダウンしたようです。

 わたしも、200年ごろの網走ハーフで、中間地点でタイムアウトになったことがあります。8月1日の北海道で、あのときは、30度の気温でした。中間点の制限時間は1時間。忘れもしない、ライナーとしては大きな屈辱のリタイアの経験でした。 

 昨夜は、夏のマーケティング論の授業で終わらなかった部分を補講しました。サービスマーケティングと商品開発です。あとは、日本版顧客満足度指数の開発の話をして終わりました。
 5月には、高田朝子先生も一緒に、静岡でプロジェクトのための合宿をやります。静岡サテライトの学生さんたち、ご期待を! さきほど、友人の結婚式に参加している高田先生から、メールで「楽しみしてます!」と携帯メールをいただきました。
 「来年のIM研究科の課題は、女性と静岡です」(高田先生のメッセージ)。