緊急のお願い! ブランボラーク(チェコ風お好み焼き)を販売するために「軒下」を貸してください

ゼミ生たちが、新年の第二週、成人の日(1月10日と11日)に、「ブランボラーク」を屋台で実験販売することになった。材料のジャガイモも包装材料も、スポンサー(キリンビールとシモジマ)が決まっている。屋台のレンタカー代はわたしが供出する。ところが、適当な販売場所が確保できていない。「軒下com」など、学生らは懸命に場所を探しているが、なかなか良い場所が見つからない。移動販売車が止められる駐車場や店舗の軒先などをご存知の方は、お知らせいただけないだろうか?厚かましいお願いではあるが。


「ブランボラーク」は、チェコ風のお好み焼きである。表参道にある「ANO」(オルタナの森摂社長がオーナー)というチェコ料理屋さんにいけば、食することができる。とてもおいしい!森さんと話し合って、今年度の学生フィールドワークの課題で、これをファーストフード仕様にして、フランチャイズ展開するための商品開発をすることにした。
 10月の法政大学多摩学園祭で、学生たちが開発した「ブランボラーク」を販売してみた。大好評だった。二日間で約400セットが売れた。品切れを起こして、材料を追加注文するくらいの売れ行きだった。アンケート結果も良好だった。二日間続けて訪問してくれた多摩の教授もいたらしい。
 決算はまっ黒字であった。中間発表会でも優秀賞を獲得。気を良くした学生は、路上で店頭販売することに決めた。先々週、森さんと表参道のANOでミーティング。実際に移動販売車を借りて、ジャガイモをベースにしたお好み焼きを、ファーストフードとして販売してみることにした。
 材料のジャガイモは、キリンビールの子会社「ジャパンポテト」から、主力品種の「シンシア」を提供していただけることになった。ブランボラーク用の包装紙は、マクドナルドに包み紙をおろしている「シモジマ」(本社:東京・浅草橋)の横山本部長から無償で提供していただけることになった。森さんは、「ブランボラーク」の商標登録のために、5万円を供出してくれた。もっとも、商標は「ANO」に帰属することになるのだが(笑い)。
 というわけで、問題は販売する場所だけである。東京都内で、成人式の前後の土日に、空きスペースが必要である。都心でなくともよい。千葉や神奈川、埼玉でも、ある程度人通りがあるところならば。一日で一万人くらいかな?
 商店の軒先や駐車場、空き地、移動販売車の軽トラックがとめられるスペース(2坪くらい?)を貸して欲しい。新年1月の2日間(場合によっては、その他の日でもOK)、場合によっては、一日のみでもけっこうです。ご存知の方は、小川までお知らせください。