トラスコ中山・プラネット埼玉 ゼミ生と物流センターの見学に

 物流センターの見学は何年ぶりになるだろう。工場や物流センターの見学をよくした時期があった。西友の物流センター(西東京)、幸楽苑(福島県郡山市)と日高屋(埼玉県)、ロック・フィールド(静岡県磐田市)のサラダ工場を夏合宿のついでに見学させていただいた。本日は、トラスコ中山の埼玉にある物流センターを見学する。

 

 フィールドワークで、今年度はトラスコ中山(新規、B2B商品開発)と取り組みがはじまっている。その他の3社は、ストライプ・インターナショナル(継続、今年度はメゾンドフルール事業部)、福島屋(新規、秋葉原店と六本木店)、レッグス(コラボカフェの事業開発)。

 トラスコ中山は、ずいぶんと昔に東京西地区(座間)にある物流センターをみせていただいたことがある。「どうせなら、物流センターを見せてほしい」とマーケティング部長の土屋くん(元ゼミ生)に依頼したところ、本日の見学会となった。駅からは遠いので、マイクロバスとタクシーの分乗になる。

 視察は14時半~二時間ほど。東武線の幸手駅に14時集合になっていた(集合時間を一時間まちがえていた。ヘアカットを明日に延期)。服装はラフな格好で、倉庫内を歩くことになりそうなので、スニーカーなど歩きやすい靴で来場とのこと。

 

 考えてみると、工場見学や物流センターのある場所は、埼玉県が多いことに気が付く。その昔は、すかいらーくのCK(千葉県船橋市)、オリジン東秀(買収前)のCKは上野原(神奈川県)にあった。いずれにせよ、物流基地や食品製造工場などは、圏央道の周辺にあるという共通点がある。物流の結節点にあるのはまちがいない。

 時間があれば、訪問記をアップしてみたいが、さて20年後の物流はどんなふうに変わっているだろうか?