9 11 回顧

ある女性の方に、帰りの電車の中からでしたメールを編集したものです。本日は、911。風化しています。あれから何年?いまのアメリカと日本。似たもの同士です。ベトナム反戦運動の体験世代、ビートルズ(団塊)世代とは一線を画してきたつもりでしたが、いまの日本の政治と経済は、誰のせいで? 政治と経済の学級崩壊状態。有望で尊敬されるリーダーをマスメディアと仲間が、いいようにこてこてにしてしまう。


お仕事中、失礼します。いま電車です。気がついたら、今日は911でした。あの日、わたしはめずらしくテレビをつけていました。飛行機が、WTCに突っ込むのをリアルタイムで見てしまいました。
 信じられない気持ちでしたが、映画ではなくニュースでした。
 しかし、長崎と広島の原爆のほうがもっとひどい惨劇だったはずです。もし、あのときにテレビ報道があればですが。アメリカは、別の国から別の形で、神風攻撃を受けたのだな と、あのときは思っていました。
 米国人は広島にたいしては罪の自覚がなかったわけです。真珠湾を言い訳にしていましたが。イラクを攻めて、あそこから米国はおかしくなりました。ベトナム戦争の二の舞をブッシュは踏んでしまいました。
 このままでは、オバマは勝てないでしょうね。自民党は四分五裂。民主も分裂。政治の学級崩壊状況は、メディアの責任でもありますね。おかしくなっています。発信はできても、誰も意見の統合、とりまとめが出来ない。
 できても経済運営が下手。う~ん。こんなことになってしまって。