最後のランサップ800を飲んだ水曜日の夕方から、待ち遠しかったアルコールが解禁になりました。あれから一週間、鮨の家で禁断の日本酒を口にしてからというもの、堰を切ったように毎晩、大好きなお酒を飲んでいます。断酒期間中は、もろもろ苦悩することがありました。お酒とは別れられません。
単に酒好なだけなのですが、いろいろと理屈をつけては、酒浸りの毎日です。親父は半ばアル中で、最後は重度の糖尿病を患ってなくなりました。わたしもそんな遺伝子をもっているので、マラソンを走って対策を練ってはいるのですが、アルコールのコントロールは意外に難しいです。
3週間先の6月6日には、白井聖仁会病院で「ピロリ菌の完全消滅検査」が待っています。それまで禁酒を継続しなくてよいのでしょうが、さすがに今週の自分(乱酒状態?)を見ていると、いったん消えたしまった(と、勝手にそう思っています)ピロリンさんが、一カ月後には息を吹き返しかねない勢いです。
そう心配してはいますが、それでも懲りずに、リビングに鎮座している招き猫の招福亭マーニーを相手に、夜な夜な盃を重ねています。実はドキドキしながらなのですが、解禁後の勢いが止まりません。
本日は、午前10時20分のスターフライヤーで福岡入りします。
午後13時からJFMAの理事会。そのあと、福岡の地元で久しぶりのイブニングセミナーです。昨日のブログに書いたように、金沢の佐藤常男さんなど、久しぶりでなつかしい会員の方にもお会いできます。
JFMAの理事会は、花専門輸送会社の三和陸運(井上社長)の事務所にて開催の予定です。井上さんに輸送の現場を案内してもらいながら、ゲートウエイ構想について議論します。このプロジェクトも、しばらく実質的な検討がストップしていました。
さまざまな構想が中途半端になり、仕掛品のまま途中で止まっています。そろそろ気持ちを切り替えて、先に進まなければいけません。アルコール断ちだけでなく、こちらもやや反省です。
それでは、いざ!福岡空港へ黒い機体のSFJにて飛びます。明日は、山陽新幹線で京都へ。マイフォームの取締会に出席したあと、深夜に東京に戻ります。長旅になります。いま、どの本を読もうか、考えている途中です。
もしかすると、ロック・フィールドの社員さんたちが書いた「RF1草創期」の物語をレビューしてみようかと考えて直しています。いつか紹介しようと思いますが、中野さん(元総務部長、社長室長)からいただいた古い資料が、かなり面白いです。