JFMA(日本フローラルマーケティング協会)の「温泉探訪組み」(5人)が、一昨日(16日)午後2時ごろ、八ヶ岳中腹の「本澤温泉」に到達。小川、江川、榊原、村上、鳴尾の5人で無事入浴できました。3年越しの快挙を、ここにご報告しておきます。
セクハラ誤解が怖いので、正確に記します。小川・江川組は「野天風呂」、女性3人組みは「内湯」での入浴でした。
内湯(女風呂)は、木製の長い階段を下りていきます。登山道を2150Mを昇った後、温泉に浸かったのはいいけれど。下りて行った長い階段を、逆方向に上がってくるのが、JFMAの女性3人組にはとても辛かったようです。
さて、本物の登山のことです。いちばん難儀だったのは、わたしの横で終始、呪文のような励ましの言葉にうなずいてくれていた榊原史子さんでした。よくぞ、二時間、最後まで一緒に温泉まで行けました。ですよね。これは奇跡だったかも。
本日、榊原さんからわたし宛に、お礼のメールが届いていました。紹介させていただきます。5キロの山道を乗り越え、高度2150Mの温泉にたどり着くことができました。冷静に、年齢と体力を考えるとたいへんな快挙です。
=========================
小川先生
八ヶ岳では大変お世話になり、ありがとうございました。
先生の励ましと、洗脳で、何とか温泉にたどり着くことができました。
どう見ても上りの道を、「これは平らな道だから!」と・・・(笑)
お陰様で達成感がありました。
齢のせいか、本日になってお尻から太ももにかけて筋肉痛になっています。
運動不足を痛感した温泉でした。
=======================
本澤温泉入り口から、温泉までの登りには2時間をかけました。休みは5回。大きな昇りは二箇所でした。ちなみに、下りにはわずか1時間5分しかけません。下ってみれば、稲子湯~本澤温泉のコースは、すごく楽勝だった気がします。
それにしても、榊原さんが、想像以上に、とても素直な性格だったことが幸いしました。疑り深い人ならば、わたしがゆるい傾斜の斜面についてすべて、「ここはフラット!フラット!平坦、平坦なのよね~」とのうそに気がついたはずです。しかし、榊原さんは、わたしのうそを信じてくれました。その結果が、だれひとりリタイアすることなしの登頂に成功しました。
これからは、彼女のことをリング名で、「フラット ひみこ」と呼ぶことにします。
写真を掲載できないのが、とても残念です。江川さんが、わたしの入浴写真を撮影して携帯に送ってくださいましたが、これはNGです。
本澤温泉の野天風呂では、カップルの水着姿に遭遇。ちらちらと、私のまなこは、右方法を向いてしまいました。江川さんのカメラには、数枚の写真が残されていました。わたしが持っているのは、ただの一枚です。自分の入浴写真。すぐに削除!消去!ですよね。(^笑い)
楽しい登山、気持ちよい入浴でした。