レース結果: 第21回美瑛ヘルシーマラソン・ハーフ

 昨日のハーフマラソンで、次男の真継に敗北を喫してしまった。簡単にレースの結果を報告しておく。初めてハーフを走った次男は、1時間43分29秒。立派なタイムである。わたしは、それから約2分遅れて、1時間45分13秒。完敗である。


中間の10Kまでが47分。老齢のわたしに、この下り坂のペースは速すぎた。無理がたたって、長い直線がつづくフラットなコースで真継に抜き返された。そのあとゴールまで、背中を見ることも無く、結果的は追いつくことができなかった。
 次男の話によると、18K地点でつりそうになって、二度止まったそうだ。それでも、追いつけなかったのだから、基本的にはわたしの方の力不足と作戦ミスである。レース後に、次男(真継)が長男(由)に電話でレース結果を報告していた。
 「なんだ、勝ったといっても、たいしたタイムじゃないじゃん!」
 長男のコメントは、しごくあっけなかったらしい。彼は49歳のわたしに刃が立たなかったのだが、考えてみれば、長男も7年前は1時間44分台で走ったのである。タイム的には長男と次男はほぼ互角だったことになる。要するに、わたしの走力が落ちただけである。
 来年は、男子3人一緒に美瑛のハーフを走りたいと思っている。もちろん、わたしのほうは、作戦計画を変更して、今度は次男に挑戦するつもりである。
 なお、一昨年も大阪から来ていたランナーの立石さんには、今年もペンションWEでお会いすることができた。結果はどうなったかは知らない。それはどうでもよいことである。また、来年お会いしたいですね。