今日(20日)で、IFEX(東京国際フラワー展示会)の開催二日目になる。初日の来場者は、昨年に比べておよそ約5%増えて、約11、000人とみつもられている。
少ないように感じられるかもしれないが、一般消費者ではなくすべて専門業者である。しかも、登録者数であって、入退舘をダブルカウントはしていない。ネットの数値である。
今年からは、やや手狭な東京ビッグサイトから幕張メッセに会場を移して、ゆったりと展示が見られるようになった。これは大正解である(と思う)。来場者、出展社双方から幕張に会場を移したことに対して、おおいに感謝され評価された。
明日は、最終日の土曜日である。来年からは、そろそろ会期を一日延ばして、一般消費者を誘導しても良いように思う。見本市の大抵のケースでは、最終日を一般に公開している。そのほうが、メディアの本来の注目も集めやすい。業者が自分たちだけで満足するのが展示会の本来の目的でもないだろう。