パネルディスカッション「強いブランドはこうしてつくる」

去る10月1日、日経広告研究所主催で創立35周年記念セミナーが開かれた。わたしも基調講演者のひとりであったが、その後に行われたパネルが非常におもしろかった。


パネラーとしては、自由連想分析の共同研究者である国立国語研究所の横山先生に加えて、大正製薬の船橋部長とサン・アド/サン宣弘社の若林社長にお話をいただいた。お二人とも、広告の世界では非常に著名な方である。
 舟橋部長には、実際に大正製薬のブランド構築について長期にわたる経験を、また若林社長(元サントリー広告部長)には、サントリーで多くのブランド、とくにクリエーティブを担当した経験から、それぞれ強いブランドをつくるポイントを話していただいている。
 パネルの様子は、本HPの<リサーチ&リポート>に掲載したばかりである。とてもおもしろいので、是非参考にしていただきたい。90分のパネルの筆記録の全文は、いずれ「日経広告研究所報」に転載されるはずである。