わたしは10月23日の誕生日で、後期高齢者の仲間入りを果たした。しかし、75歳を超えた今でも葛飾区と消防団の健康診断(消防団員になってから直近4年間)では、ほぼオールA判定である(腎臓の一項目だけ、惜しいところでB判定)。この年齢でもこれほど健康でいられるのは、1995年(44歳)に偶然がきっかけではじめたマラソンのおかげである。
走り出したきっかけは、全くの偶然だった。1995年12月、オアフ島の日系花生産者を取材で訪問した。そのとき、取材の翌日がホノルルマラソンの開催日だった。広島出身の旅行会社の女性に勧められて、調子に乗って走ったのが、はじめてのフルマラソンだった。
ところが、最後はダイヤモンドヘッドを過ぎたところから暑くなって、走ることができなくなった。とぼとぼ歩いて5時間半でゴールした。練習をたいしてしていなかった。わずかに、11月に地元の「白井梨マラソン」(10KM)を走っただけである。舐めてかかるとこういうことになる。
反省もしたが、これで終わるのは悔しい! 負けず嫌いである。いつかは「サブ4」(4時間切り)を目標に、7年間かけて毎年15分の時間短縮に挑んだ。そもそも、最初の10回ほどは、歩かないでテープを切ることができなかった。
それでも、7年目に埼玉県の彩湖(戸田市)ではじめてのサブ4を達成した。その後、つくばマラソンと東京マラソン(2回)で、3時間台の記録を残している。長く走り続けていた結果として、2025年までに約30年かけて、50回のフルマラソンを完走することができた(1回は、四万十ウルトラ60K)。その後の30年間は、年間1000KM以上を走り続けることができた。2000年代は、年間2000KMを走っていた時代もあった。
ところで、2000年からは毎日、マラソンの練習日記(その日走った距離の記録)をつけている。2008年からは、年間で走ったトータルの距離と、一日の平均走行距離を記録している。
以下は、18年分(2008年~2025年)のマラソンの走行距離を開示する。これを作ってみて気づいたことがある。わたしのマラソンの走行距離(練習と公式レース)は、2回のアクシデントがきっかけで、大幅に落ちこんだことがわかる。
2014年の「東京マラソン(最後のサブ4達成)」と2020年の「コロナ禍」である。後者は練習と筋トレができなかったことが原因だった。そして、フルマラソンを卒業した2025年3月以降は、走る距離が極端に減っている。年間700KMである。それまでの約半分に走る距離が減っている。
データを見てみよう。左列が年別の総走行距離、右列が一日の平均走行距離である。
年 総走行距離 一日の平均距離
2008年 1774.5(KM) 4.88(KM/日)
2009年 1603.0(KM) 4.39(KM/日)
2010年 1748.5(KM) 4.80(KM/日)
2011年 1546.5(KM) 4.25(KM/日)
2012年 1914.0(KM) 5.27(KM/日)
2013年 1911.0(KM) 5.25(KM/日)
<最後のサブ4:62歳>*東京マラソン3時間59分
2014年 1530.0(KM) 4.19(KM/日)
2015年 1620.0(KM) 4.45(KM/日)
2016年 1802.0(KM) 4.92(KM/日)
2017年 1385.0(KM) 3.81(KM/日)
2018年 1427.5(KM) 3.91(KM/日)
2019年 1361.0(KM) 3.73(KM/日)
<コロナ禍> *右ひざ負傷(歩けなくなる)
2020年 1481.0(KM) 4.05(KM/日)
2021年 1392.5(KM) 3.87(KM/日)
2022年 785.5(KM) 2.17(KM/日)
2023年 766.0(KM) 2.10(KM/日)
2024年 788.5(KM) 2.16(KM/日)
2025年 751.0(KM) 2.06(KM/日)
<左アキレス腱負傷> *京都嵐山で
2026年 ? ?
11月7日現在、年間走行距離は、380KM。1.2(KM/日)。目標としては、年間500KMを想定しているが、達成は危うそうだ。



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