構想から8年が経過しましたが、今週の月曜日(3月24日)に無事に、新著がリリースされました。評判はまずまずのようです。販売開始から3日目ですが、何人かの方からは読後の感想をいただいています。
本日は、オンラインマガジンの「NewsPicks」に、インタビュー記事が掲載されています。「コンビニ特集:どうなるコンビニの未来」に登場して、『【必読】マーケ研究の大家が予言する「コンビニ3.0」の勝者は』のテーマについて語っています。
インタビューで中居記者の質問に答えましたが、掲載されている記事は、独白の形で「コンビニのこれまで(コンビニ1.0と2.0)」から現在に至るまでを解説。未来の「コンビニ3.0」の勝者となるための条件について予言しています。
拙著『ローソン』の発売を知ったNEWSPICKSからの依頼でした。ちょうど発売の日に、コンビニ特集のシリーズが始まりました。連載の1回目(3月24日)は、ACTのセブン買収劇についての解説(【緊急完全解説】王者セブン「落城後の最悪のシナリオ」)。2回目(3月25日)は、ローソンの竹増貞信社長の独占インタビュー(【ローソン竹増】非上場化で目指す、急拡大より大事なもの)でした。
僭越ながら、最終回は、わたしがトリを務めさせていただきました。コンビニの未来を透視してみています。さて、反響はいかに?
たくさんのコメントが付いています。これまで、メディア全般が、セブンの買収劇ばかりに焦点が充てられてきていました。しかし、この連載をきっかけに、コンビニ業界で起っているイノベーションの本質について、皆さんに知っていただければと思います。
カナダからの手紙(M&A案件とセブンのこれまでの対応)は、大きく変わろうとしている業界の動きの結果として起こっていることです。
参考まで、3つの記事は、特集:コンビニの大変革 – NewsPicksで読むことができます。
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