2024年4月4日、めでたい”ぞろ目”の日です。本日より、「公益財団法人ランナーズ財団」の評議員に就任することになりました。橋本治朗会長(アールビーズ元社長)の推薦で、昨夏に理事就任の予定でした。財団の内部事情で、今般は半年遅れて、評議員に就任することになりました。
2018年から2022年まで4年間、(株)アールビースの社外取締役を務めました。アールビースがアシックスに買収されたので、ランニング関連の公式的なポジションを離れることになりました。今般、ランナーズ財団の組織変更に際して橋本会長からお声がかかり、財団の評議員に復帰しました。
本日の評議員会で、わたしと喜吉憲氏(キヨシアンドパートナーズ(株)代表取締役)が、評議員に選ばれました。財団は、マラソンの普及に貢献した人に、「ランナーズ賞」を授与する組織です。増田明美理事や福田六花理事などが、ランナーズ賞の選考委員です。わたしども評議員は、理事会を補佐する役回りのようです。
今回の組織変更にあたり、長い間、ランニング業界の活動に携わってきた下条由紀子氏(『月刊ランナーズ』の元編集長)が引退することになります。財団の名誉理事で残りますが、実際的に活動からは離れることになります。
旦那さんの橋本治朗氏は、引き続き会長として財団の活動に残ります。新人評議員がどれほどランナーズ財団に貢献できるかわかりません。再度のご縁をいただいたことをきっかけに、市民ランナーのひとりとして、ランニング業界に何らかの恩返しをしたいと思っています。
3年間少し続いたコロカ禍で、市民マラソン大会へは逆風が吹いているようにも感じます。
2007年の東京マラソン開催をきっかけに、上昇気流に乗っていたマラソンブームの火を絶やさないように、わたし自身も地方開催のマラソン大会を走り続けたいと思っています。
そのためもあって、先日、本ブログで2度目の「国盗り」(47都道府県マラソン大会の完走)を宣言しました。
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