【確定申告】令和5年度、e-Tax申請

3年前から、自宅PCから確定申告をしている。今年は、2月16日から申告がはじまっている。自宅で作業をする以前は、葛飾税務署に出向いて、税務署に備え付けのPCで申請をしていた。不安なので、税務署の指導員さんからアドバイスが欲しかったからだった。さらにその昔は、成田税務署(白井市役所)に出向いて、申告をしていた時期もあった。

 

 自宅PCで作業をするようになってからは、1時間半ほどで申告は終わっている。京成立石にある税務署までの移動時間(自転車で15分)と、朝早くに税務署前に並ぶ労力(朝早く行かないと1時間は待たされる)を考えると、自宅でe-Taxを利用しての作業は楽ちんである。税務署でまわりの雑音から自由になれる。

 さて、今年はどんなものだろうか? 2月16日から申告がはじまっている。申告期間の始まる前に、必要な書類はすでに準備が終わっている。住宅取得控除は例外ではある。いつも6年前の不動産契約書を取り出しては、入力をし直している。今年からコピーを取ることにした。

 

 *ここまでは、申告前の状態である。途中からの作業の様子は、しばらくしてから報告することになる(笑)。

 

 先ほど、3時半に入力を終えた。わさび栽培の渋谷さん(糸魚川市SKフロンティア)から、途中で電話が入って作業が中断してしまった。それがなければ、昨年並みの入力スピードだったと思う。スタート時間は午後2時少し前。トータルで2時間弱の作業になった。昨年度より10分オーバーだった。

 外部からの収入(講演料、コンサルティング報酬、書籍の売上など)は、会社(有限会社オフィスわん)に振込まれる。税理士さんに会計を任してあるので、営業収入は会社の経費として相殺される。今年に関していえば、はじめての自費出版で、会社の経費が収入を上回っている。

 

 そのような事情で、「年金生活者」としての収入と若干の原稿料が、個人口座に振り込まれたくらいだった。

 世の投資家一般と同様に、昨年が株価が高騰したことは、わたしにとっても幸運というべきだろう。令和5年については、保有している上場株式の売却益がそれなりの金額になったからだ。

 そのため、確定申告後にアウトプットされる計算書では、若干の金額を国税庁に追加納付することになった。この場合は、税金を納めることができて、ラッキーと考えるべきだろう。今年もすでに2か月弱を経過しているが、保有株式に約15%の含み益が出ている。今年も追加納税が予想される。