「第5回川内杯栗橋関所マラソン(10KMの部)」、楽々1時間切りの56分36秒。

 彩の国マラソン(@彩湖)から2週間後の本日、大幅に10KMのタイムを短縮しました。彩湖10Kの1時間04秒が、栗橋関所10Kでは56分36秒。今回は、カテゴリーが60代男子でした。上位入賞はできなかったようです(未確認)。3位のランナーが39分台でしたから。ただし、去年のこの大会は、ゴールタイムが59分12秒でしたから、約3分の記録更新です。

 

 この河川敷コースは、赤城山からの吹きおろしで風が強く、往路は他の選手の後ろにつきたくなります。じっとこらえて、復路の5KMで勝負に出ました。結果は、大幅なタイムの改善でした。

 去年よりスタートの時間が、1時間ほど早くなりました。10時半のスタートで、宇都宮線の電車が遅延した昨年ならば、時間に遅れて走れなかったはずです。参考まで、去年のブログをご覧ください(    )。去年は、3分前にスタートラインに整列しました。奇跡的にできました!が正しい表現です。

 本日は、朝9時の気温が2~3℃。去年も参加しましたが、コロナ明けで10KMの参加者は倍くらいに増えていました。川内くんも5KMと10KMに登場。ゴール後も応援のため、遅いランナーを激励しにコースを逆走してきていました。サービス精神が旺盛な市民ランナーの代表選手です。だから、人気がありますね。

 

 タイムの改善についてです。きちんと調べていませんが、10KM56分台のゴールは、コロナが始まる2019年以来の好成績ではないかと思います。ハーフの記録も、コロナ前は「魚津しんきろうマラソン2019」で1時間58分だったはずです。4年前までは2時間が切れていましたが、いまは2時間11分が最高です。

 本日の10KMは、緩い向かい風の前半5KMが29分弱。追い風になった後半5KMが、27分台です。前半より後半にタイムが上がるのはよい傾向です。ハーフマラソンでは、1KMを5分30秒で走れば、「サブ2」(2時間を切ること)ができます。10Kが55分、20Kが110分。21Kのゴール地点が1時間56分になります。5分40秒ペースでも、サブ2は達成が可能です。

 来年の1月6日、「葛飾ふーてんマラソン」が久しぶりのハーフになります。2時間5分切りが当面の目標です。どこかで、その先に、30Kのレースを入れる必要があるかもしれません。去年の東京マラソンは、2時間20分前後でハーフを3本走って、本番に臨みました。やはり30K地点からは歩いてしまいました。

 

 さて、本日は結果が嬉しくて、たくさんの友人にLINEからメールを出しました。

 70歳を超えても、練習量と練習日を増やしていけば、タイムは改善できるものです。「日々の努力の積み重ねですね」とおっしゃって下さる方もいらっしゃいました。

 まだまだできる、まだイケそうなワンちゃんでした。とりあえず、ご褒美に、今夜はイタリアン「た喜ち」@高砂でクリスマスディナーです。