年賀状の印刷を終えた。あいさつ文を、「まさえ印刷工房」で300枚分を印刷していただいた。あとは、秘書の内藤から宛名シールが届くのを待つのみ。内藤作成の「エクセルシート」(更新2024Book)には、①2024印刷用、②喪中、③2023年に出さなかったが届いた人、④亡くなった方、⑤宛先不明、⑥年賀状じまい、のカテゴリーが順に並ぶ。
最盛期には450枚近くあった枚数が、いまは320枚前後に減っている。退職してからは、新しい学生が増えていない。だから、この先は、特別なことでもないかぎり、印刷枚数は減少の一途をたどることになる。印刷工場(かみさん)とデータ管理者(秘書の内藤)が居なくなると、わたしの年賀状も「店じまい」になるのだろう。
思いついて、「2024年の住所データベース」の現状を調べてみた。カウントしたのは、各カテゴリー別(①~⑤)の人数である。年賀状を出す枚数は、このデータベースで決まる。
①2024印刷用:296人
①+④+⑤+⑥=324人が、昨年の年賀状枚数
91人(宛先不明の11人を含む)からは年賀状が戻ってきていない。
思った以上に、返信率(72%)=(1-91/324)が低いことに驚いた。
2024年用には、別の形で(PCやライン経由)連絡が来ている人もいるので、ここから239人を残した。
②喪中:26人
今年の喪中は20人(喪中率は、ほぼ7~8%)
2024印刷用に、26人を加える(全員復活)
③2023年に出さなかったが届いた人:12人
2024印刷用に、12人を加える
④亡くなった方:10人
死亡率=3.0%
2024年印刷用からは、すでに削除済み
⑤宛先不明:11人
宛先不明率=3.4%(死亡率と不明率が拮抗)
住所が判明した1名を、新規に加える
⑥年賀状じまい:7人、削除済み
というわけで、2024年は、278枚(239+26+12+1)を発送することなった。
すでに印刷した300枚からは、22枚が送付せず残ってしまう。これは新規に届くか、すでに削除してしまった年賀状の復活のために手元に残しておく。