2023年も残すところ、3週間になりました。今年の総括として、わたしの近況と最近の活動を報告させていただきます。個人的には、体力の衰えを強烈に感じています。それでも、走り続けなければならない理由があります。12月に入って、5日間連続で走っています。今月は、2年ぶりに!月間100KM超えを狙っています。3年間のコロナ禍で、さぼり癖がついてしまいました。
それでは、ブログの表題の順番に行きます。
1 経営支援(セミナー、コンサル関連)
①調査会社インテージの「CXセミナー」
今年の夏以降、月1回のペースで、東京・大阪でセミナーを開催しています。その結果、関西出張の回数が増えています。今月14日には、10社ほどを集めて、東京(秋葉原)で交流会を開催します。今年の後期のまとめです。
②企業研修と講演会(セミナー)
講演会の打診が複数あります。来年は、地方でのマーケティング・セミナーの復活が予定されています。能代市(図書館)と静岡県(沼津市)で、私小説の講演会を企画しています。
③毎月最終火曜日、「アフターゼミ」(卒業生のプロジェクト支援)が2年目を終えます。ここから、新しいプロジェクトが飛び立っています。ただし、ちょっとした問題は、卒業生の出席率が低下していることです。やり方を変える必要があるかもしれません。アイデアを募集します。
2 書籍・原稿の執筆
①ローソン本
約半年間にわたる関係者のインタビューがほぼ終わりかけています。冗談で、書籍のタイトルは、『おにぎり温めますか?』にしようかと思っています。2024年中に刊行したいと思っています。書籍の構成に関して、基本的なアイデアと出版社がまだ決まっていません。天から指令が下りてくるのを、わたしは静かに待っています。このような状況の場合は、焦らなこと、無理をしないことが肝心です。これまでの経験です。
②連載2件(JFMA)
『北羽新報』のコラム連載は、8年目を迎えています。連載の継続が寄与して、地元能代の書店では、『わんすけ先生、消防団員になる。』が店頭発売で、10月~11月にかけて2週連続で2位をランクインしていました。
『JFMAニュース』の巻頭言とトップインタビューは、それぞれ20年と10年になりました。花業界の定点観測の記事と経営者のインタビューで、どうにか花業界に貢献できている状況です。ビッグサイトに移転した「フローラル・イノベーション」は、JMAとの共催が3年目を迎えています。
③翻訳本
ビル・ジョージら『TrueNorth:フィールドブック』(生産性出版)が、2か月遅れて来年3月に刊行になります。今回の翻訳作業も、林麻矢さんとの共同作業になります。翻訳には、元院生の3人に協力をいただきました。演習問題の回答に関して、デジタルでファイルをダウンロードできるようにします。そのため、15年ぶりでHPの改修工事を実施することにしました。2月ごろになると思います。
④その他
単発の原稿依頼がいくつかあります。いまちょうど脱稿したのが、先週、広島県呉市で社長インタビューと工場視察を終えたばかりの「中国木材の環境保全ビジネス」のドラフトです。2024年1月、年2回寄稿している『DIY会報』にします。堀川社長からのフィードバックを待っています。
3 マラソン関連
①東京マラソン2024
ずいぶんと迷いながら、最終的には東京マラソンにエントリーしました。フルマラソンは、これが最後になるかもしれません。そのため、今週末から3か月間で、6つのレースにエントリーしています。3月3日のフルマラソンまで、練習のペースを上げていこうと思っています。とりあえずの目標は、12月100KM、1月120KM、2月150KMです。
②ランナーズ財団
今年末の12月20日に、「一般公益法人ランナーズ財団」の理事に就任します。具体的な活動内容は、よくわかっていません。元アールビーズの創業者社長、橋本治郎さんからの依頼です。「ランナーズ賞」を審査・授与する理事として、全国を飛び回ることになりそうです。
③2度目の国盗り
『日本経済新聞』の11月29日号で、「ハーフマラソンのススメ」に登場しました。その記事を見た多くの人たちから「賞賛」を受けたわけですが、密かに2回目の「国盗り」を狙っています。ただし、47都道府県のハーフマラソンを「2時間以内」は無理ですから、2.5時間を基準にします。
4 消防団の活動
本田消防団員になってから、11月で1年が経過しました。その間に、救急救命士の資格を取得。3月からは、操法大会のアシストを務めました。主として、大会に出場する選手の側面支援で、練習の散水後のホースの片づけや交通整理が任務でした。年末(12月29日、30日)には、昨年に続き、町内会で年末特別警戒の巡回を実施します。
5 日常生活
①次男の家族との二世帯居住
千葉から引っ越して、10月で満5年を迎えています。京成高砂駅から歩いて5分の場所に、新築の家を建てました。白井市の旧宅は売らずに新居に引っ越したので、銀行から少しだけ借り入れをしました。10年返済なので、半分を返し終わりました。この年齢ですから、やれやれです。
②定年退職
5月にかみさんが、長い間勤務した都内の大手百貨店を退職しました。これで、夫婦ともに自由の身になりました。かみさんは孫たちの面倒を見ていますが、元の職場で、お中元やお歳暮の臨時パートは続けています。わたしは、定年から約2年が経過しようとしています。自由な身のはずが、なぜか地方出張に出ても、大好きな温泉に泊まることができていません。ランナーズ財団の理事就任がきっかけで、地方へ走りにいくことができれば、再度温泉ツアーを組むことができるように思います。
ご報告でした。