週末の予定:美瑛ヘルシーマラソン2023(ハーフ)を走るため、北海道へ

 明朝7時45分羽田空港発のJAL551便で、旭川空港まで飛ぶ。昨年に続いて、次男家族(4人)と一緒の行動になる。宿泊先は、25年前から変わらず、ペンションWEさん(岩崎さんご夫妻の経営)。月曜日に子供たちの学校があるので、次男の家族は日曜日の最終便で帰宅。わたしたち夫婦は、翌日の夕方の便(JAL556便)で東京に戻る。

 

 人生にはいくつか、決まったルーチンがあるものだ。それがコロナの何年間で中止になっていた。北海道美瑛町の「丘を走るマラソン」への参加もそのひとつだった。家族のメンバーが少しずつ増えて、孫たちが一緒に来るようになったが、ほぼ20年、同じことが繰り返されてきた。

 電車に乗って、走って食べて、いつも同じお土産(ピボットさんのソーセージ、アスパラなど)を買って帰る。ルーチンではあっても、孫たちが行くたびに成長していく。親たちは、行くたびに年を重ねていく。だんだん、「よいしょ」と気合を入れないと、孫たちに置いてきぼりを食らいそうだ。

 そろそろ、子供たちの時代から孫たちにバトンが渡っていく。わたしたちは、体力が続く限りは、この北海道旅行を続けたいと思っている。一方で、変わることないおもてなしで、ビーフシチューを食べさせてくれる宿のご主人夫妻も、次の世代(息子さん娘さん)にバトンを渡すタイミングになっているのだろうか?それが実はよくわからない。なんとなく話すことが憚られる気持ちでいる。

 

 次男の真継と一緒に、美瑛ヘルシーマラソン(ハーフ)を走るのは、今回が6度目になる。これまでの戦績は、わたしの3勝2敗。ここのところは、わたしが連勝している。とはいっても、わたしが50代後半から60代半ばまでは、彼に連敗を喫していた。息子が20歳代のころは、仕事も忙しくなかったからなのか、ふたりとも屈強なランナーだったから、1時間50分を切って走っていた。

 前回は、わたしが2時間20分台でゴールした。それでも真継には勝てたのだが、そろそろ2時間10分台の記録で勝ちたいと思っています。どちらも練習が不足していることは、共通の「わくわく整骨院」の宮国院長さんがよく知っている。

 さて、今年は、どのような結果に終わるのだろうか?