赤羽ハーフマラソンは、ここ数年は、東京マラソンのトライアルレースとして走って来た。今回は、4年ぶりになる。10年ほど前は1時間50分前半。4年前のレースは、2時間2分2秒だった。縁起のいいぞろ目でのゴールだった。昨日は、そこから15分ほど悪いタイムの2時間17分55秒。
それでも、考え方ひとつで評価が変わる。年末からの体調不良(コロナではなく単なる風邪!)で、先週は、10KMレースを5KM地点で途中棄権した。そこから考えれば、一週間で16KMを余計に走り切れたのだから、恩のじだろう。よく踏ん張ったほうだ。
今週から長距離レースを、4週間連続で走る予定だ。タイムはともあれ、昨日のハーフ完走で、レース感覚を取り戻してきている。今週末は、横田基地に遠征してフロストバイト(ハーフ)。来月はじめ(2月4日)には、東京30Kを走るつもりでいる。ずいぶんゆっくりとち走ることになるだろう。
目標の東京マラソン2023(3月5日)まで、あと50日を切った。体調は戻りつつあるものの、昨年同様に、タイムは狙わないことにしている。5時間半の想定だが、途中から歩いてしまうかもしれない。
ちなみに、昨年最後に走った6月のハーフマラソン(北海道美瑛町)は、2時間22分。すこしずつ2年前からのブランクから脱してきているように思う。マラソンは、本当に練習量がすべてだと思う。
なお、2年ぶりに両足親指の付け根に、血豆ができました。ここ数年間、レース出場や練習量が足りなかったからだと思われます。カラダが良い方向に適応している証拠です。