同居家族の一人が高熱で病院に行ったところ、コロナ陽性の判定が下されました。わたしたち夫婦は、いまだコロナに感染したことがない稀有な存在です。しかし、同居人たちが順番にコロナに掛かっています。今回で、わたしは濃厚接触者として3回目の自宅待機になります。
ふつうのひとがコロナ陽性になっても、世の中はどこ吹く風の雰囲気ではあります。しかし、コロナ患者になってしまった家族をもつ身としては、小さな子が39℃の高熱が出ていますから、心配は心配です。
困るのは、何度も続くリスケです。本日から22日の夜まで、私の場合は仕事をすべてキャンセルしました。約束のある仕事なので、いずれにせよリスケジュールにはなるのです。
再度ミーティングや現場視察を実施しなくてはならないプロジェクトです。個人的には、余分なリスケになるため、年末までの自由な時間を失ってしまうわけです。
仕方がないので、本田消防団の石川団長から申し送られている「eラーニング学習」に、自宅待機の時間を当てようと思っています。年賀状の印刷の用事も、早めに済ませそうです。ここは4日間の辛抱のようです。
日本全体がこの状態ですから、かみさんや息子たち夫婦の会社の様子をみても、無駄なコストが発生していることがわかります。農耕接触者の仕事は、それでない別人がどこかで超過労働で穴埋めをしています。経済的には、大いなるロスになっているはずです。
WHO(世界保健機構)の予想だと、2023年中にはコロナは終息することになっています。予想が当たるとよろしいとは思いますが、さてそんなに人間様の希望通りに、コロナがうまく消えてくれるでしょうか。
つぎのパンデミックが、人類を待ち構えているかもしれません。