【予告】大学院・最終授業のテーマは、「日本の経営者たち、 その生き方と理念経営」(新潮45から)

 来年(2022年)1月8日が、通常授業での最終講義になる。13時10分(~14時50分)からの3時限目は、カインズの土屋裕雅会長に講義をお願いしてある。その後で4時限目は、わたしの授業「リーダーシップ論」のまとめになる。この時間帯(15時~16時30分)を、小川の講義で終えようと思っている。

 

 講義の内容は、2017年に廃刊になった『新潮45』に掲載した「社長の「履歴」大研究」が元になっている。その内容を適当に膨らませて、社会情報大学院(オンライン)の特別講義にしたのが「日本の経営者、その生き方と理念経営」である。ローソンの宮崎純専務からの依頼で、ちょうど一年前に講演することになった(2021年1月6日)。

 わたしが担当している「ビジネスリーダー育成セミナー」(IM研究科後期後半の7回)のまとめに相応しい内容なので、総括に代えて、このテーマを選んだ。講義に登場する人物たち(日本の今を代表する経営者)は、わたしが経営大学院や雑誌のインタビューで知りえた経営者たちである。

 

 というわけで、元大学院の学生などを、教室(101教室)に招待したい。講義内容に興味がある元学生(含む、わが友人たち)は、授業を特別に聴講することを認めたい。希望者は、わたしのメールアドレス(huko-ogawa@nifty.com)に、①名前と②所属と③連作先を書いて送ってください。

 当日の講義は、つぎのような内容になるだろう。

 

1 実施日時:2022年1月8日(15時~16時40分)

 *希望すれば、13時10分からの土屋会長の特別講義も聴講可

2 場所:法政大学大学院(新一口坂校舎)101教室

3 講義内容:

 ①社長の「履歴」大研究
 ②理念経営のパターン
 ③理念経営の伝え方

 * わが友人や仕事の関係者がたくさん登場します