【お願い】 男女・年齢差別エントリーの撤廃を! 「郡山シティマラソン」の運営実行委員会へ

 昨日、4年ぶりで「郡山シティマラソン」を走った。これまで5回走っている。ゴールタイムは、48分46秒である。男子50歳代74位(309人中)。前半の混雑がなければ、47分台だったはず。残念。50・60歳代の男子(第4部)は最後方からのスタートで、タイム的に不利だったからだ。

 しかし、10KMレースに参加した女子(第5部)の約300人は、もっと悲惨だった。
 10KMは全員が同時スタートになる。一番前が、高校生男子(14部)、それに続いて、一般男子(2部)、男子40歳代(3部)、男子50・60歳(第4部)と陸上競技場のスタートラインに並ぶ。女子全員(第5部)は、さらに後ろからのスタートだった。 
 まずは、郡山シティマラソンの運営委員会へのお願いである。男女・年齢による、スタート順の差別はやめてほしい!(笑)。申告ゴールタイム別に、ランナーをスタートラインに整列させるべきである。女子の速いランナーは、スタート直後に、遅いランナーの塊を縫うようにして前に出て行かなけならない。
 彼女たちにとっては、ロスタイムが2分以上はあっただろう。男子だから、若いからといって、マラソンのスピードが速いとは必ずしも言えないのである。

 さらに、わたしはマラソンを走り始めた40代から、郡山シティの10マイル(16KM)に参加している。それが、60歳になった今年から、10マイルレースにエントリーできなくなってしまった。16KMは、59歳までしかエントリーできないのである。
 これは、いささかショックだった。東京マラソン(42.195KM)を、これまで5度も完走しているランナーが、郡山の10マイルを走る資格がないのである。来年の2月24日も、3時間台を狙っているのに、、
 郡山市役所(体育協会?)に、二番目のお願いである。来年度(2013年)から、10マイルに60歳代を新設してください! 年齢や男女で、参加カテゴリーやスタート順を差別するのは、時代の流れに逆行しています。福島県人の常識や思考法を疑われます。