午後6時。国道16号線の渋滞を抜け出して、遠く秩父・小鹿野から帰宅した。3時間半もかかった。汚れ物を洗濯して、明日は田沢湖に向かう。昨年は、フルマラソンで4時間45分だった。今年は距離が20キロだが、2時間以内をめざす。
東京駅12時10分、こまち号に乗るために、ダイヤモンドフリードマン社の編集長、千田さん、石川さんのふたりと待ち合わせである。現地、秋田では、ツッチーこと土屋社長(カインズ)と合流する。
レナウンの中川さんは、練習で怪我をしてしまった。社会人最後の長距離走だったのだが、そのまま冬のスキーに突入することになる。というわけで、年寄りのうさぎさんは、わたしひとりになってしまった。孤独な田沢湖ランにならないといいが。
10月30日の第一回大阪マラソン(42KM)と9月18日の田沢湖マラソン(20キロ)レースのために、夏休みに15日間の合宿を試みた。先々週の盛岡、石川啄木の里マラソンハーフはさんざんだった。3か月ぶりだったので致し方がない。
昨日も学生とバレーとバスケットの後で、5KMほど山道を走って宿に帰った。本日は、長瀞を川下りならぬ、ラフティングで7KM下ってきた。水の量は、長雨が続いたので、例年より高いそうだ。パドルを漕いだので、やや肩が痛い。突っ張ったので、左足も凝っている。
というわけで、これから、千葉ニュータウンまで、マッサージに出かけてくる。「まないの湯」まで車を飛ばす。本日は、そのために、アルコールを抜いている。
先月は、マッサージをスキップしたので、最終調整のために、最後は、バレーボールの岩瀬さんにもんでもらう。岩瀬さんは、次男(まつぎ)のバレーボール仲間でもある。
彼女はたぶん、バレーの試合を終えてから、本日のマッサージの仕事に来るはずだ。10時から仕事をはじめたら、ふたりくらいしか相手ができないだろうに。わたしがひとりかもしれない。
8月から本日まで、練習距離は200KMを超えているはずだ。これで、準備は万全である。あとは、日曜日のレース当日、あまり暑くなりすぎないことを祈るばからだ。
本当は、JFMAニュースの巻頭言を書いてから、田沢湖に出かけるべきだ。風が涼しくなってきている。当日の天気も、低温の期待大ではある。