先週の6月24日、浜松町の四季劇場で「アナ雪」の舞台を観た。いつものことだが、四季の歌と踊りは素晴らしかった。エルサが雪の場面で魔法をかける凝った場面も、迫力のある舞台演出だった。というわけで、わが夫婦だけで楽しむのは申し訳ないと思い、2つの家族にアナ雪の公演をプレゼントすることにした。
一組目は、神戸の由君の家族4人。一昨年、上京したとき、ライオンキングの東京公演を2枚準備していた。ところが、さらが風邪を引いてしまい、せっかくの舞台が観られなかった。今回は、2022年1月3日の午後公演を4名で予約した。大人2人、小人2名分(大人の半額)。
由君の席は、京都の知海が上京できた場合は、ともみと交代になることも想定しての予約だった。奈緒ちゃんからは早速、「楽しみにしてます」とLineから返事が戻ってきた。コロナが終息して、神戸の家族全員がまた上京できることが条件になる。わたしたちふたりは、来月でワクチンの接種が終わる。
もう一組は、秘書の内藤光香と娘さんの千尋ちゃんのふたり。こちらは、事前に希望をたずねて、2022年1月6日の公演を予約した。1階のS席が2名で入手できた。ラッキーだった。1月3日の分は1階席が満杯で、比較的前のほうの列ではあるが、2階席しか予約できなかった。
四季のアナ雪の公演は、予約が早くから埋まって、チケットの入手が半年先まで取れない。コロナで苦戦した1年間のあと、四季の舞台は事業的には好調である。ミュージカルの舞台を長らく見られなかった人々の熱量がピークに達している感がある。一般客の引きあいもすごい。
7月4日からは、四季の会の先行予約が終わり、一般の予約受付がはじまる。会員でないと、切符の入手はかなり困難が予想される。1月上旬の公演は、残席なし(×)は少なかったが、残り少数(△)の公演日が増えていた。
とりあえず、四季の会員だったので、2組6枚の観劇券を確保できた。これで一安心である。でも、公演は、半年先ではある。楽しんでくだされ。