大田花きの研究所(通称、花き研)から、先日メルマガが送られてきました。それによると、6月2日はローズの日(「62」ローズのごろ合わせ)で、6月6日はあじさいの日(厄除けの言い伝え)になっていました。そういえば、かみさんの誕生日の4月18日は、ガーベラの日でした。「花言葉」があるのだから、「花の日」があっても不思議ではないですね。
バラもアジサイも大好きなお花です。とくにアジサイは、白井(千葉の旧宅)の庭土にあっていたのか、「すみだの花火」などは毎年、美しく華麗な花を咲かせていました。過去形で「いました」と書いたのは、ご主人が葛飾区に引っ越してからは、なぜだかアジサイが花芽をつけなくなってしまったからです。
白井の旧宅では、玄関脇のアーチにツルバラが植わっています。こちらは、今年も淡いピンクの花を咲かせていました。ただし、庭に植えてある黄色のバラは、株が小さくなっていました。栄養が足りてないか、散水が十分ではなかったからだと思います。やはりそこに住んで見守ってやらないと、どんな植物でも変調をきたすようです。
ちなみに、バラやアジサイやガーベラ以外の植物の「花の日」は、いつなのでしょうか? 調べてみたら、意外なことが分かるかもしれませんですね。
ところで、アジサイの日が6月6日である理由がわかりました(ajisai.30min.jp)。
あじさいの「6が付く日」にまつわる言い伝え・おなじない
憂鬱な梅雨の季節に美しく彩を添えてくれるあじさいが見ごろがを迎えるのは6月。その6月の6が付く日(6日、16日、26日)にまつわる、言い伝えやおまじないを紹介します。あじさい神社(若狭野天満神社)の「魔除けあじさい」など。
あじさいを逆さまに吊るすと魔除け・厄除けになり幸福をもたらすといわれています。吊るす場所は、玄関や家の軒下、台所、自室、お手洗いなど、どこでも好きな場所でOK。自室の吊るすとお金が貯まる、女性の場合はお手洗い吊るすと婦人病にかからないなど、いろいろな説があります。
(後略)
結局のところ、なぜ6日なのかは、やはり謎のままですね。