このところ何かと楽しみが少ない中で、希望が持てるメールをいただいた。「東京マラソン2020 権利移行手続き完了」というお知らせがいま届いた。2020年の東京マラソンはコロナで中止になったが、出走権は残っていた。わたしは、2021年10月17日に走る方を選んだ。1月20日までに申し込まないと、21年・22年ともに走れなくなる。
以下のメールからつぎのことが確認できた。
１．2020年のステータスがそのまま2012に引き継がれていること。そして、
２．出走権はそのまま引き継がれているが、エントリーフィー（おそらくは１万６千円）は別途に支払うことになること。
なんとなく腑に落ちない点がいくつがあった。
「アールビーズ」（月刊ランナーズ）の役員として大会主催側に回っている経験からは、大会の準備などに多額の資金をすでに消費しているので、「東京マラソン財団」には大会を運営する資金が払底していることは理解できる。
それよりも、本当に10月中旬に、東京マラソンを走ることができるかどうか。そこが疑問ではある。
また、６月に申し込んでそのあと再延期になった場合は、返金保証はあるのだろうか？さらには、その場合の出走権は、2022に引き継がれるのか？それとも、今回の選択で2022への出走権は放棄することになるのか？
そこのところを疑問に思うランナーもいるだろう。
移行確定メールによれば、わたしの出走ゼッケンナンバーは、00003833？らしい。
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小川 孔輔 様
エントリーID：00003833
このたびは東京マラソン2020権利移行の行使につきまして、以下の通り受け付けました。
【東京マラソン2020 出走権利移行のご選択内容】
東京マラソン2021（2021年10月17日（日）開催予定）への出走権を選択
出走権利の移行を選択された方は、以下のお知らせをご確認下さい。
１）移行対象大会へのエントリーについて
東京マラソン2020にてエントリーされた内容のまま、自動的に東京マラソン2021のエントリーに引き継がれます。
エントリー情報に変更がある場合は、2021年1月20日（水）までにマイエントリーより変更してください。
2021年1月21日（木）以降に変更がある場合は、エントリーセンターまでご連絡をください。
※変更できない項目もございます。ご了承ください。
２）出走カテゴリーについて
東京マラソン2020の出走カテゴリーが出走権利を移行する大会に引き継がれます。
ご自身の出走カテゴリーにつきましては、マイエントリーの「ステータス」をご確認ください。
※2021大会のマイエントリーは、2021年3月下旬（予定）から閲覧が可能となります。閲覧が可能となりましたらメールにてご案内いたします。
３）大会参加料について
2021大会の参加料につきましては、2021年6月下旬（予定）にお支払い手続きを行っていただきます。
お支払いの手続きの方法については、2021年6月にメールにてご連絡致しますので、案内に沿って手続きをお願い致します。
大会参加料の支払い手続きまで行っていただいて、東京マラソン2021の出走確定となります。
支払い手続きを行っていない場合は、出走権は無効となりますので、ご注意ください。
新型コロナウイルス感染症の影響により大会中止が決定した場合、決定時期に応じて一部返金いたします。
※返金方法については、別途ご案内させていただきます。
４）ご注意
2020大会のマイエントリーは、2021年1月21日（木）以降閲覧できなくなりますので、こちらのメールを大切に保管してください。
今後とも東京マラソンを宜しくお願い致します。
※メールアドレスは送信専用となっておりますので、返信メールの受取はできません。
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東京マラソン2021公式ウェブサイト
https://www.marathon.tokyo/
東京マラソンエントリーセンター
TEL:03-6635-5351 〈受付時間 10:00～17:00 ※土日、祝日、年末年始を除く〉
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