学部ゼミのフィールドワーク(レッグス班): キャラクター開発のための特別セミナーに参加の予定

 先月の最終日(6月30日)に、コロナの終息を6~8週間先と予測した。ところが、昨日はとうとう東京都のコロナ感染者が100人を超えた。全国でも一日の感染者数が200人に迫っている。PCR検査の徹底が原因だと考えているが、感染者の急増をそれで説明できるとする意見は少数派になりかけている。

 

 7月5日の東京都知事選挙後の状態がどのように推移するのかで、最終的な結論は見えてくるように思う。まだ先のことはわからない。そして、本日(3日)と明日(4日)の感染者数によっては、都知事選(5日)の結果が変わってしまうのかもしれない。

 コロナの感染者数が、選挙に与える影響を予測するというテーマも、かなりチャレンジングな思考実験にはなる。おそらく200人を超えてしまうと、圧勝すると思われている現職の当選も、わからなくなるかもしれない。

 

 さて、本日は、学部ゼミのレッグス班が、サンリオのキャラクター開発者から特別講義を受けることになっている。わたしもオンラインで傍聴させていただくことにしている。このような機会を企業側からいただけるのは、学生にとっては貴重な機会である。彼らも独自のキャラクターを開発することになっているが、そのためのインプットになるはずである。

 レッグス班は、昨年は、「うさまるカフェ」や「欅坂カフェ」を開催することをお手伝いしていた。カフェの開催は、計画から実施までのリードタイムが長い。そのため、今年度は方向を転換して、独自キャラクターの開発という斬新なテーマ設定になっている。

 午前中の特別セミナーが終わったら、内容をここに追加することにしたい。