2日続けてのクリパでした。初日のイブは、モンテール(埼玉県八潮市)の直売所で、孫たちを引き連れてケーキを買い込みました。毎月末恒例(火)の虎ノ門日本酒バー「いな吉」での飲み会。招待客の元ゼミ生女子3人と元院生女子1人に、個包装のケーキを持参。玉虫女将にもケーキをプレゼント。
そして、昨夜は、京成青砥駅構内のケンタッキーで、パーティーバレル(ただし、バレル無しで)を買い込みました。ケンタの8ピースパックを購入。三階の次男が仕事なので、夫婦だけでこじんまりと。ほんとの栗パ(モンブラン)になってしまいました。
というわけで、8ピースのうち、ふたりで頑張って5ピースを消化しましたが、3ピースは食べ残すことに。ふたりとも胃袋が小さくなっているので、当然の結果です。しかし、パッケージを見ると、「本日中に召し上がってください」とあります。ケンタのバレルを完食した記憶がありません。
実は、初日のモンブランも、自宅用のは6切れ入りでした。三階の住人たちだけでは食べ切れず、残りの三切れは、1階の冷蔵庫に降りてきていました。本日の朝は、残されたモンブラン(3個)とケンタ(3切れ)と格闘しています。途中で投げ出しそうになっています。
先ほど、モンブランはスイープしましたが、ケンタは1切れのみで、胃袋がドクターストップ。これから、朝の果物をクリアするつもりです。愛媛の有機ミカンと、磐田の次郎柿、青森のリンゴ。果物の箱が、我が家の狭い玄関に山のように積んであります。しかも、数量も種類もえらく豊富なのです。
暮れのこの季節は、ミカンが美味しく感じられます。寒くなって、周囲でも風邪引きさんが増えています。風邪の予防にはビタミンCですよね。リンゴは、カレーに溶いて食べるのが最高です。私自身はアップルパイを作る技術がないので、もっぱらサラダにいれるか、すりおろしてカレーに入れます。
本日が仕事納めになります。午後一番で、JFMAの事務所へ。事務所の皆さんにごあいさつをして、来年1月のインタビューの打ち合わせ。15時から、菅谷さんとミャンマー・トーマツの仕事の相談。16時からは、大学院生のプロジェクト指導。3人分の原稿チェック。それが終わると、銀座でイルミネーションを見ながらの食事になります。
今年は母親を事故で亡くしました。それ以外は、仕事も私生活もラッキーな一年でした。なんといっても、次男家族と住み始めて気がまぎれます。しかも、職場から自宅まで30分は近くなり、通勤が超楽になりました。仕事の生産性もずいぶんと上がっています。
毎月の連載3本(『JFMAニュース』『北羽新報』のコラム、『食品商業』の連載)。それ以外にも毎月、依頼原稿が入ってきています。以前のように、こちらから売り込みの原稿は少なくなったかもしれません。もう好きなことだけして、いい年齢なのかもしれません。
来年は、あまり無理をせず、いただいた仕事を粛々とこなしていきたいと思っています。最も大切なことは、この年になったのだから、後輩や弟子たちを助けることに専念ですね。楽しい飲み会が増えているので、酒量に注意ですかね。年が明けると、箱根駅伝があります。わたし自身は、東京マラソンまで3ヵ月を切りました。