ズームフライ効果? 一関ハーフ、3年前よりタイムを1分短縮できました!

 一関国際ハーフのゴールタイムは、1時間57分26秒(ネットタイム)。先週のMGCで上位3人が履いていたズームフライを、ナイキ原宿店で衝動買い。昨日、早速に実際のレースで履いて走ってみた。結果は、3年前より1分ほど記録を更新。最初から最後まで、1kmをほぼ5分30秒で走り切れた。

 最後の4kmはややペースが落ちたが、明らかにズームフライの効果と思われる。ハーフの記録は、加齢を計算に入れると、年間で1分遅くなることが経験で分かっている。2時間2分~5分くらいが想定のゴールタイムだった。
 ところが、スタートから5kmまでが27分、5km〜10kmまでは27分30秒。10〜15kmが28分。15〜20kmが29分。最後の1.1kmが6分。フィニッシュは、グロスで1時間57分56秒。ネットの手元タイムで1時間57分26秒。三年前より1分更新だった。
 
 購入してから本番の前までに、二回試走してみた。一回目は、購入翌日に江戸川の土手まで4KM。なれないのでふらふらして走った。二回目はその翌日、今度は浜町の総合スポーツセンターで、トレッドミルの上を7KM。このときは、ふつうに走っていたのだが、いつもより10%ほどスピードが上がっていた。具合がよろしい。
 ズームフライの特徴は、厚底で踵のソールが厚いこと。7KMの先が心配だったが、レースを走ってみての感覚は、クッション性が高いので後半に疲れがたまらないこと。膝の負担が軽微なので、後半にペースが落ちなかった。
 わたしは下りが苦手なのだが、このシューズはクッションが良いので下りもけっこう飛ばせる。一関ハーフのコースは、意外に細かなアップダウンがある。そこでの消耗が、これまで二回の参加では後半になってこたえていた。それが、今日はブレーキにならなかった。
 
 今回のレースではこわごわと走っていたが、慣れてしまえれば、もっと攻めて走ることができそうだ。後半に落ちないことがわかったので、前半は、自信をもって飛ばしてもいいように思う。
 ズームフライは、一足が税込み29.700円。それでも、お値段の価値はあるように思う。
 次回は、今週末の30KMを走ることになりそう。いまからエントリーを予定している。