現役の大学院生(NOAF幹事)、新田美沙子さんの発案になる”GreenTable”が、高円寺の荒牧先生宅の離れで開催される。彼女の卒業プロジェクトは二転三転中しているが、当初のアイデアがグリーンテーブルだった。生産者から直送された野菜を、仲間で料理して一緒に食べる。
最初のテストマーケティングの機会が、今回の「NOAF de ”仲間の野菜を食べる会”」@高円寺(杉並区)になった。開催場所は、高円寺の純情通り商店街を抜けた、昭和な街の一軒家。料理研究家の荒牧先生が、GTの開催場所として、ご自宅の離れを提供してくださることになった。
出席者は、NOAFの幹事会メンバーに、小川研究室秘書の内藤さんと花畑さんを入れて総勢11名(荒牧先生も入れると12名?)。生産者幹事のふたり(千葉さん、竹川さん)が、彼らが作った夏野菜を提供してくれる。仲間の野菜を実際に食卓を囲んで食べてみることも、開催目的のひとつ。
また、「シェアードブルワリー」(クラフトビール工場@八王子市)の小林大亮社長が、自作のビールをもって飛び入り参加する。先月仕込んだ初出荷のビールを、高円寺まで届けてくれることになった。SBのクラフトビールは、本邦初公開になる。
パーティーは、約3時間。どんな風にNOAFの懇親会が進行するのか? まったく見当がつかない。料理の担当は、もちろんプロフェッショナルの新田さん。
BYOで持ち込み可能である。わたしは、白ワイン(三越のギフト品)を持参しようかと思っている。
ちなみに、NOAFとは、このブログで何度も紹介しているが、国内のオーガニック市場を広げるための産官学の緩やかなネットワークだ。わたしが代表幹事を務めている。「次代の農と食を創る会」の若手メンバー(西辻君、小野君、高橋君たち、U50)が幹事会の中核を担って活動している。
今回のGreenTableは、幹事会会員の相互交流のためでもある。
<案内状>によると、
”Green Table”
(NOAF de【仲間の野菜を食べる会】)
●開催概要
・日時: 9月2日(土)13:00~15:30ごろ
・場所: スタジオ1932高円寺 (昭和初期の民家)
*板塀のある”トトロの家” 庭付き
(高円寺駅北口から 徒歩8分程度)
・会費: 5,000円(税込み・当日徴収いたします)
(食事・ミネラルウォーター、お茶代)
・ドリンク: ワイン(赤・白)キャッシュオンデリバリー可能です。
お酒の持ち込みは歓迎です。