プロジェクト最終発表(2018年度論文審査会)、院生の皆さん、最後はしっかりと発表してくださいね。

 本日、大学院生の修士論文審査会で休日出勤している。外は冬の好天。本来ならば東京マラソンのため、皇居を6周(30KM)してみたいのだが、仕事だからそれは叶わない。それにしても、35~50ページの論文を8本、わずか一週間で審査するのは、けっこう時間的にも精神的にも大変だ。

 

 わたしは、主査として4本、副査として4本を論文審査する。101教室に学生と先生が集合する時間が迫っている。9時30分スタート。二日間にわたって、院生ひとり30分の持ち時間。あなたたち学生も大変だが、二日間にわたって50人以上をいっきょに審査する私たち教員の審査員も大変な労苦を負うことになる。

 知的な生産性は計ることがむずかしい。しかし、この一年間(二年間)の時間は「一生もの」だ。最後の舞台を、有終の美で飾りましょう。そろそろ、6階の研究室から101に降りていく時間だ。学生の皆さん、しっかりと発表してください。

 わたしから、容赦のないコメントが飛んでいきますよ(笑)。しっかりと身構えて、心の準備を!ガードは固く。顔はにこやかに。