神奈川マラソン2019は、ゴールタイムが2時間を切れず(2時間03分43秒)

 昨日の神奈川マラソンでは、わが法政大学駅伝部の坪井慧くん(2019年箱根6区、区間4位)が、ハーフの部で堂々の優勝を飾った。二位は青学の選手だったので、帰り道は気分がよかった。わたし本人は、残念ながら神奈川マラソン(ハーフ)ではじめて1時間台を記録することができなかった。

 

 過去の記録を調べてみて驚いた。神奈川マラソンの過去最高タイムが、1時間39分55秒(2004年)だったからだ。わたしが52歳のときで、15年前のことだ。若いときはなんでもできるように思って走った。不可能はなかった(なあ)。

 最近の記録は、2016年と2017年が1時間52分台、2018年が1時間58分。ずいぶんと遅くはなったが、それでも2時間は楽に切れていた。それがとうとう2時間を3分もオーバーしてしまうようになった。練習不足と加齢効果だろうか。

 昨日は病み上がりなので、前半からペースをダウンすることした。前半10KMは、1KMを6分弱のペースで抑えた。10KMすぎからは、それでも1KMを5分30秒台にペースを上げたが、さすがに最後の6KMでペースダウン。気温が15度に上がったことある。

 

 ゴールタイムは2時間を4分近くオーバー。2時間3分43秒だった。グロスタイムだと、2時間5分は超えているはずだ。

 さて、4週間後に東京マラソンが控えている。13年間で11回目の挑戦になる。第二回のみ、大会に応募しなかった。過去は3時間台(サブフォー)が二回。あとはすべて、4時間台で走り切れている。昨年は、4時間52分(グロスタイム)だった。

 東京はフルマラソンだから、走るべき距離は昨日の二倍になる。不安を抱えながら、ここから一か月を待つことになる。ステップとなるレース(ハーフ、30KM)には申し込んでいない。次回は直接、2019東京マラソンになる。なので、その前に、どこかの日曜日にでも皇居を6周する練習会(30K)を、自分で企画しようかと思っている。

 

 思い返せば、毎年のように、不安な気持ちで東京マラソンを走っている。それでも、昨年まではどうにか、42.195KMが完走できている。いまは、そういまは、神様に祈る気持ちでいる。