おめでとう!川内選手、ボストンマラソン初優勝

 わたしのような素人ランナーにとって、公務員ランナーの川内優輝選手は英雄だ。本当は参加したかったボストンマラソンで昨日、川内選手は初優勝を遂げた。優勝タイムは2時間15分58秒。瀬古選手依頼、日本人としては31年ぶりの優勝だった。おめでとうございます!

 

 「川内優輝、ボストンマラソンで優勝!」(スポーツ報知/報知新聞社、2018/04/17 01:53) 

 本社主催の青梅マラソンと姉妹提携の第122回ボストンマラソン(16日・米マサチューセッツ州)男子で川内優輝=31、埼玉県庁=が2時間15分58秒で初優勝した。
 この大会には青梅マラソンで優勝した岡本直己(33)=中国電力=芦麻生(24)=九電工=らも出場している。
レースは大雨と強風の中で争われ、川内は40キロすぎでトップのキルイ(ケニア)をかわした。日本勢では1987年の瀬古利彦以来、31年ぶりの優勝となった。
 寒波に襲われたボストン市内、この日行われる予定だったメジャーリーグ、レッドソックス―オリオールズ戦も前日に中止が発表されていた。
 川内は「ただ前だけを見て、ひたすら前だけを見て自分のベストの走りをしたら勝てました。私にとっては最高のコンディションでした」とコメントした。

 

 <コメント>

 わたしも、世界のメジャーマラソンで、まだ走っていないのがあと3レース。そのひとつが、このボストンマラソンだ。シカゴとロンドンも残っている。いつの日か、ボストンを走ってみたいものだ。それにしても、川内選手は根性がある。悪コンディション、雨の中での優勝、おめでとう。