北京だより No.1

ちょっと風邪っぽいです。こんにちは。パリから北京までは、深夜便で10時間。パラリンピックに参加したらしい?車椅子の選手と中国入りです。新ターミナルが供用されてからは2週間。現地の業務もだいぶ落ち着いて来ているようです。


空港のカフェでJFMAのメンバー7人を待っています。乗り継ぎに失敗した5日前と違って、ターミナルビルには騒々しさがありません。明るいです。ロビー内の広告大画面は、オリンピック一色です。天井が高い設計になっています。以前の圧圧迫感がありません。フランスのスタバより、LEIカフェのほうがラテはおいしい気がします。

セキュリティは厳重でした。ベルトも外されました。飲み物はもちろん取り上げられました。フランスプリのPBの水を持ってきたかったのですが。ボトルのデザインがかわいい。フランス風のやわらかな文字に小ぶりなサイズで250ミリ。
夕方までは、市内の花屋さんめぐり。何度か来ていますので、市場等の定点観測をします。

北京空港の到着ロビーで大画面の広告を眺めています。これだけは、中国人に対して敬服します。かつてのIBM、いまは買われてLENOVOになったTHINKPADは、中国語では、ブランド名が「思考合一」。うまいよね。この訳し方!

漢字パワーを感じます。表意文字の持つ力ですね。