2018年の東京マラソンにエントリーした。前回は大会事務局の手違いで、あやうく出場が不可になりそうだった。一般枠で落選した後すぐにチャリティー枠に応募しようとしたら、3000人の枠がいっぱいになっていた。復活当選(実は事務局のミス)を果たしたので9回目の完走ができた。
これまで一般抽選でも4回当選している。ONETOKYOの会員でもあり、当選の確率は高い。そうなのだが、今回はそんな薄氷を踏む思いをすることはやめて、素直にエントリー初日にチャリティー枠で登録を完了した。開催日は、2018年の2月25日。
前回変更になった東京マラソンの新しいコースは、来年も同じで変更にはなっていない。新宿の都庁前から浅草の雷門方面に回り、清澄通りを門前仲町方面に走って、日本橋・銀座の目抜き通りを抜ける。そこまでが30KM。
最後の10KMは、品川までを往復する単調で、しかし疲労が極に達しているコース。最後は、東京の駅前でゴールインする42.195Kmだ。
チャリティーランナー枠は、今年から1000人増えて4000人になった。昨年は開催11回目で、はじめてチャリティー枠が満杯になったからだろう。先ほど、自分のエントリーが終わってから、チャリティーの枠の申し込み状況をチェックしてみた。
寄付総額59,755,000円、寄付件数529件となっていた。申込書初日で、529人は思ったよりは少ない。何日で3000人を超えるだろうか? 去年は事務局のミスで、たまたま満杯になったのか。それとも、本当に東京マラソン人気が高まったのか。本当のところが、一週間くらいで判別することになるだろう。
マラソン仲間の小林さんは、どのように今度のエントリーに対応するだろうか。たずねてみようと思う。
東京マラソンは、今回で10回目の完走をめざす。その前に、9月のベルリンと10月の横浜をエントリー済みだ。夏の間に、少しばかり長い距離をゆっくり走る練習と、じっくりと筋トレを行わねば。加齢によりずいぶんと筋肉量が落ちてきている。けがをしやすい状態になっている。