卒業生の本多君が、 シンガポールでライブホールのマネジャーに

 大学院卒業生の本多君からメールが来た。1月からシンガポールに赴任してライブホールを開業したらしい。ゼップというホールの管理者をしている。NHKの取材が入って、インタビューを受けたとのこと。紹介記事は数日で消えてしまうらしいが、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170606/k10011007661000.html

 

 本多君からのメールは、次のようにつづいている。

 

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 小川先生
 大変ご無沙汰いたしております。
 夜間大学院でお世話になりました。本多です。
 今年1月よりシンガポールに赴任しまして、ゼップというライブホールを開業いたしました。
 現在そこでホールの管理者をしています。NHKの取材も入り、以下に自分のインタビューも写っております。
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170606/k10011007661000.html
(数日でこのリンク先は消えてしまうようです)
 大学院で学び、上海で修行して尖閣問題で香港に渡り、以降ソニーミュージックとの出会いで、
 子会社ゼップホールネットワークの海外展開でシンガポールに来ています。
 英語、中国語を駆使して働けるのは何より嬉しいことです。
 音楽産業のため、これからも邁進してまいります。
 先生におかれましては、お身体お大事になさってください!
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 近況報告でございました!
 本多真一郎

 

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「日本の音楽を海外へ シンガポールにライブホール」(6月6日 4時08分)

日本の音楽産業の海外展開を後押ししようと、日本の官民ファンドの支援でシンガポールにライブホールが新たに設けられ、今後、日本のアーティストの公演などを通じてファンのすそ野が広がることが期待されています。
シンガポールに新たにライブホールを開設したのは、大手音楽会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのグループ会社「Zepp」です。日本の商品やサービスの海外展開を支援する官民ファンド「クールジャパン機構」の出資を受けて、今月、海外で初めて開設しました。

5日は報道機関を集めた内覧会が開かれ、日本のバンドなどによる演奏が披露されました。大型ショッピングセンターの中に設置されたライブホールは、およそ2300人を収容することができ、日本で使われているのと同じ最新の音響や照明の機材が備えられているのが特徴です。
シンガポールをはじめとした東南アジアでは日本の歌手やバンドの人気が高まっていますが、最新の設備を備えたライブホールは少ないということで、今後、日本のアーティストの公演などを通じてファンのすそ野が広がることが期待されています。
「Zepp」の本多真一郎さんは「日本の音楽産業は環境が恵まれているが、海外では必ずしもそうではない。アーティストが100%の力を発揮できるよう準備したい」と話していました。