マーケティング論の受講者の皆さんへ。以下は、<グループA>で討議するテーマ課題です。本日の授業で配布される資料を参考に、東京ディズニーリゾートのサービス価格と事業投資について討議してください。グループ発表は、6月1日になります。
2017年IMマーケティング論
<テーマ討議1> 2017年5月11日(発表:6月1日)
<テーマ討議1> 2017年5月11日(発表:6月1日)
「東京ディズニーリゾートのサービスデザインを考える」(GRP編成A)
以下の二つの質問に関して、グループで議論せよ。
Q1:
2016年4月から、オリエンタルランドはTDR(東京ディズニーリゾート)の入園料を500円値上げして7400円とした。さらに、今年度は、予定されていた値上げを見送った。競争環境(USJの動向)や消費者の反応(サービス品質への不満=CSの低下)から判断して、ふたつの判断は妥当だったか?
Q2:
オリエンタルランドは、2015年12月に懸案となっていた「第3テーマパーク構想」の検討をしばらく延期すると発表していた。そして、2016年4月に一度計画の見直しを発表した。さらに、今年に入ってからは2021年までの中期的な事業計画の見直しを発表している。骨子は、既存テーマパーク(TDL+TDC)のリニューアルと新エリアの開発についてである。
配布資料(「新潮45」と「読売オンライン」)を参考に、オリエンタルランドの投資計画に関する経営方針を評価せよ。①混雑の緩和や②キャストの雇用形態、③新アトラクションの投資計画など、計画と異なる代替的な方法はあるだろうか?
参考:オリエンタルランドの公式IR資料(http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr160427/)