アクアベーカリー(100種類の100円パン)が、昨日の夕方、日テレのevery.に登場した。秘書の内藤によると、「(番組を)ちょうど見てました!店舗毎に生地を作る様子や、メニュー開発などのシーンが良い宣伝になったと思います。明日も繁盛しそうです」
わたしは放映時間(昨夕6時15分~30分)には、新幹線で新横浜あたりにいた。熱海を通過した付近で、社長の徳永奈美さんとメールの交換をしていた。「うちのサーバーがダウンしたみたいです」とその直後に連絡が入った。
深夜に知ったのだが、WEB担当者からの連絡によると、「18:00~20:00の時間帯で、通常の一日のアクセス(20,000)の倍、約34,370PVがあったのは確実」。
同じ時間帯に別件で、元日テレのディレクターの岩崎達也教授(九州産業大学)とLineで会話していた。仕事の話のついでに、徳永ママの会社の話(サーバーダウン)をしていたら、「関東圏の視聴率1%は、18万5千世帯ですから、すごいです。この時間帯は、視聴率10パーセント。つまり、180万世帯がみてます」と。
ということは、その1%(1.8万人)が明日、関東圏のアクアベーカリーの30店舗のどこかに来店したらどうなるのだろうか?
本日(11月22日)の営業(売上高、来店客数)を、徳永さんに代わって勝手に予想してみた。サーバーダウン後のウエブアクセス情報をいただいていた。放送時間中に約35,000アクセス。本日の来店客数は、その数の2割ちょっとマイナス。予想では、約6,000人。これを関東圏の30店舗で均等に割ると、平均が一店舗当たりで+200人。
通常の来店客数は、平日で500~600人。買上げ点数6個で、客単価600円。だから、平均日販は一店舗で30~35万円。ふつうのインストアベーカーリーは、買い上げ点数が4個。立ち寄り率は10%以下だから、来店数3000人のスーパーで客数が300人は超えない。
関東地方は青空が見えてきている。アクアベーカリーの本日の営業に、天候はプラスに作用するだろう。平均来店客数が700~800人。平均の日販は、40~50万円と踏んだ。丸広百貨店・南浦和などは、さらに客数が増えるかもしれない。