本日は終戦記念日。日本が太平洋戦争で連合軍に敗れた日だ。その後の70年間で、日本の社会は良くも悪くも、政治的・経済的に米国に支配されることになった。良い面は、物質的に豊かになったこと。悪い面は、自分たちで物事を決めることができなくなったことだ。
その条件の下での今日までの繁栄だった。平和が長く続くと、なんとなく平和ボケしてしまう。欧州や中近東で起こっていることが他人のことだ勘違いしてしまう。戦争も領土問題も、食料自給率の低下も、意に介さずに生活ができてしまうからだ。
2016年～2020年（東京オリンピックの年）まで、日本は困難な政治経済の運営に苦しむことになりそうだ。わたしたち日本国民の前途は多難だ。農業食糧問題と領土問題。そして、女性も含めた働き方の問題。この3つがキーワードだ。それ以外は、たいしたことではない。
夏季の連続休暇中（12日～14日）に、Bill George, （2015） ”Discover Your True North”（改訂版）の監訳作業を進めている。林まやさんの翻訳デビュー作で、わたしが監訳者になっている。翻訳は生産性出版から。昨日までに、第一部と第二部のチェックを終えている。残るは、第三部のみ。9章～12章まで。
週末に広島（道後トレイルラン８KM）から戻るころには、下訳作業がすべて完了しているはずだ。その後にチェックを終えて、今月中には、翻訳原稿が校了になる予定だ。
さて、11日から白井に来ている神戸組（長男の家族、由、奈緒、さら、りょう）が、本日関西に新幹線で戻っていく。津田沼組（次男の家族、真継、梓、ほたか）も、一昨日はBBQに加わって、花火を楽しんだ。
12時過ぎの新幹線で帰るのだが、東京駅までは、CRVでの送迎付きになる。奈緒さんとさらは、一週間の東京滞在で、荷物が多数。宅配便でチャイルドシートなども送り返してあげる。
