隅田川の花火を、自宅寝室の北窓から見ることができる贅沢

　第39回隅田川花火大会が本日、夕方７時５分から開催される。森下に引っ越してきた理由のひとつが、第二会場から打ち上げられる花火が見られることだった。ただし、5階の北窓と駒形橋（第二会場）の位置関係がいまだによくわかっていない。

　先日、藤田屋の女将さん（和子さん）に、花火のあがる方角をたずねてみた。どうやら、清澄通りのまん中からはまちがいなく、花火が見えるらしい。ただし、「あまり音は聞こえないんですよ」とのこと。花火は暗闇に広がる花輪を目で楽しむと同時に、ドドーンとお腹に響いてくる爆雷のような音も素敵なのだ。

　今日は土曜日だが、大学院の第一回プロジェクト中間発表会がある。夕方までなので、終わったら早速、森下のセカンドハウスまで飛んで帰ることにしている。次男の嫁（梓ちゃん）と孫（穂高くん）が、浴衣と甚平さんを着てやってくる。どちらも、かみさんの手づくりの作品になる。

　２人は、午後3時に自動車で森下にやってくる。わたしは、6時ごろには上がって三人に合流する。

　いま、（両国の）花火大会のプログラムを見ている。公式HPには、ふたつの会場の地図や打ち上げ花火の状態が掲載されている。自宅で見るわけなので、混雑を避ける必要もない。北の窓から花火が楽しめるはず。二つの会場から打ち上げられる花火は、約二万発。優雅な一日になりそうだ。

　東京オリンピックのため、東京湾花火がしばらく休止なのが残念。本当は、南窓から大きく望めるはずなので、この部屋に決めたのだったが、、、

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