【ご報告】隅田川の花火は、自宅の北窓からふたつの会場どちらも見られました!

 なんと贅沢な!昨夜は、第一、第二会場の両方から打ち上げられる花火を、ほぼすべて見られました。花火は、思ったより打ち上げの垂直距離が短いことがわかりました。わが家がは5階なので、高さは6~7階くらい。火の玉は100Mは上がっていないのではないかな?

 

 最上階(5F)の北窓からはスカイツリーが見えています。なので、第一会場の花火は大丈夫、見える!と思っていました。心配していたのは、第二会場(駒形橋)の方でした。高速道路(首都高小松川線)の高さに、高い建物がいつくかあります。花火見物の障害になるのではないかと。

 しかし、運がよく、第二会場の方角には、その空間だけに”穴”が開いていました。一部は半月状で隙間から花火が隠れてしまいますが、ほぼ打ち上げられる花火のすべてを見ることができました。ラッキー!

 心配していた北側の建物は、第二会場の方向からは外れていることが確認できました。つまり、来年も、たぶんですが、第一、第二の両方の花火を自宅から見ることができます。

 

 実は、昨日のブログに書くのを忘れていましたが、隅田川は、白内障の手術(3月)をしてからはじめての花火見物でした。朝方、隅田川テラスを走っていて、夏空の青さに感激していたところでした。目に曇りがなくなったせいか、やはり美しかったです。

 昨夜は、7時半ごろに自宅を出て、清澄通りからも花火を眺めました。義娘の梓と孫の穂高を連れて、かみさんと一緒に道路っぱたに立ちました。バスが通行止めになっているのは、わたしたち(見物人たち)のためでした。

 清澄通りの二車線のうち、道路側の車線は、自然な「観覧席」になっていました。そこから、第二会場から打ち上げられる大きな火の輪をみんなで眺めました。清澄通りと高速道路が交差する空間には、真四角の「暗闇のキャンバス」ができていました。そこに、スターマインなど、つぎつぎに花火が打ちあがってきます。

 そして、思っていた以上に「どどどーん」と花火の爆雷音が腹に響きました。満足な一日でした。来年も見られますね。至福の時間。引っ越しは大成功に終わったようです。