【お知らせ】 「産経デジタル」のまとめサイトで、「首位争いから一気に圏外…東京ディズニーRを脅かす“不安”」が、アクセスランキングのトップに躍り出る

 まとめ記事のスタートは、読売オンラインの記事紹介で始まっている。リード文は、わたしの文章がそのまま引用されている。--「日本版顧客満足度指数」調査の結果、7年にわたりトップ争いを演じてきた東京ディズニーリゾート(TDR)が「上位10社」圏外にランクされる“波乱”が起きている。

 オリジナルの「読売オンライン」のPVは、金曜日(1月22日)の時点で68万5千に到達している。だから、「環メディア仮説」の通りに物事が進行していけば、マスメディア(テレビ、新聞、雑誌など)がそろそろ、TDRで起こっていることを察知するはずである。台風が巻き起こる”準備”は整っている。
 「産経デジタル」のまとめサイト(IZA)には、わたしの記事以外に、2014年ごろから、東京ディズニーリゾートに関する労務問題(ネガティブ)や、新しいアトラクションや第3テーマパークの情報(ポジティブ)、競合のUSJやハウステンボスの動向を伝える記事(ニュートラル)が蓄えられている。
 いわゆる「アーカイブ化」である。だから、ひとつでも決定的なイベントが起こるだけで、TDRの混迷の状態についての熱風報道は着火する。あとは、発火後に”台風”が巻き起こるのを待つだけだ。
 
 「大きく、風よ吹け!」である。いつ起こるのだろうか? 事態そのものは予測不能だが、台風が起こる可能性を予言することはできる。きっかけは、意外なところからやってきそうだ。

 <参考>産経デジタルのまとめサイト
 http://www.iza.ne.jp/topics/economy/economy-9046-m.html