1月13日~15日に、ヤオコーで電子棚札を活用したクロスセルの実験を行う。本日はこれから、都営新宿線で稲城南山店まで出かける。前回の打ち合わせの結果を受けて、ワインとチーズの組み合わせを決める。実験の詳細決定には、サントリーの松尾さんが協力してくれることに。
ヤオコーのワイン売り場は、チーズの売り場とはかなり場所が離れている。通常のワイン売り場は、酒類のコーナーの中にある。レジ横あたりだ。チーズの売り場は、惣菜に続く壁沿いのデリカコーナーの横にある。ここにも、高級なワインは置いてあるが、クロス販売するには十分な空間がない。
というわけで、通常の陳列方法では、同じ場所で関連販売を行うことは難しい。そこで、レジ前にある冷蔵ケースを用いて、冷ケースの中にワインとチーズを並べて陳列することになった。設定条件は、POPありとPOPなし。POPについては、電子棚札POPと手書きPOPを用いる。電子棚札を用いても、手書きPOPとプロモーション効果が変わらないとすれば、電子棚札を用いる意味がある。
電子棚札は、イシダの協力を得て最新のもの(第三世代)を用いる。白黒の画面だが、精細度はずいぶんと上がっている。ここまでが、前回のミーティングで決まったことだ。
実験では、ワインとチーズの組み合わせを決める必要がある。稲城南山店の小山店長さんから、26日にワインとチーズの販売金額の上位ランキンクが送られてきている。
同じ価格帯のワインを並べて販売する予定になっている。そうなのだが、リストには、「白のワインしかない」とのこと。松尾さんアから秘書の内藤に連絡が入っていた。現場で修正することになるだろう。
学生たちふたりと、9時40分に稲城駅で待ち合わせている。そろそろ出かけなければ。外は快晴だが寒そうだ。夕方からは、今年最後の忘年会。GRC(群馬レーシングチーム)の例会だ。