日々の活動記録

Day Watch

海外遠征、国内旅行、そして温泉調査?

本日より、しばらく外出していることが多くなる。連絡がとりにくくなる。国内は、群馬、岐阜、沖縄、軽井沢、海外は、オランダ、中国(北京・上海)の予定である。
Day Watch

有機農産物の流通、安全性、消費者反応に関する研究

この夏は、3つの仕事を並行して進めている。「マーケティング入門」(テキスト:日本経済新聞社)、サービスマーケティングの翻訳(原著者フィスクら:法政大学出版局)、そして、久しぶりに取り組んでいる「研究論文(レビュー)」である。
Day Watch

HCのPBはブランドたり得るか?(講演録)

去る7月24日、21世紀HC経営研究会で、「HCのPBはブランドたり得るか」という講演を行った。めずらしく、講演準備に七転八倒の苦しみを味わった。
Day Watch

アジアとの新しい関係づくり(実務家的な研究者の位置)

アジア諸国からの依頼の仕事が増えてきている。研究の場面でも、韓国、中国、シンガポール関連のリサーチが将来にわたって支配的になる気配がある。
Day Watch

外部講演の評価と成果主義

4月から7月まで約10回の講演をこなしてきた。もちろん、大学の授業や学校がらみの講話は除いてである。一回が70~90分の講演で、講師料が一桁から二桁の中程まで、実にさまざまである。とくに料金では選んでいないので(選べるほど偉くないので)、講...
Day Watch

フェアトレード + 新刊紹介:Peter Robins, ‘Stolen Fruits,’ Zed Book, 2003(収奪された果実)

本日から夏休み入りとなる。来週火曜日に大学院「マーケティング論」の補講はあるが、学部の前期レポートの採点はすべて終えてしまった。なので、わたしとしては、”スローライフ”に突入することになる(形容矛盾ですね)。
Day Watch

客員教授訪問: 西友・木内政雄CEO + 講演のお知らせ

木内政雄代表執行役と大学院での講演会の打ち合わせのため、昨日(13日)は西友本部(赤羽)を訪問した。木内社長は、3年前からはじまったウォルマートから西友への事業システムの移植で奮闘中である。若い米国人と丁々発止で渡り合うのは大変らしい。
Day Watch

文献紹介: Raymond Fisk et al. ‘Interactive Services Marketing (2nd ed.),’

現在、法政大学(MS学会部会)の14人チームで、サービスマーケティングのテキストを翻訳しています。来年春(2~3月)までには、つまり新学期が始まる前には、翻訳書を出版する予定になっています。
Day Watch

ビジネススクールの特別課題:消費税総額表示への対応

本日(7月2日)のビジネススクール「マーケティング論」では、特別課題(グループ討議)が課されている。現在、価格の理論と実際を勉強しているので、表題の通りのテーマでグループ討議がなされる。
Day Watch

アスクル岩田社長(会話に安定感があるひとです)

つきあいの長い経営者は少なくないが、当初の事業構想と基本概念がほとんど変わらないというトップは実はそんなに多くない。本日(6月14日)、「経営研究会(郵政公社)」)(土屋守章座長)で、アスクルの岩田彰一郎社長に5年ぶりでお会いした。