PROFLORAの会場で、ポーマーさんと偶然に会った。いまも現役コンサルタントとして、コロンビアの花き協会の仕事を手伝っている。ボスタンは、私たちがJFMAを設立したときの立役者である。1999年に、デラウェアに本部があったFMA(米国フローラルマーケティング協会)を訪ねて、組織の立ち上げについてアドバイスをいただいた。
そもそもJFMAの名前は、米国組織の協会名にJを冠したものである。JFMAを立ち上げてからは、何度かセミナーの講師として日本にお呼びしている。最後にお会いしたのは、10年ほど前で、奥様が同行されていながら、京都の町を、娘のともみに案内させた。
夕方、わたしとスタンが並んでいる写真をLineで送った。「これ誰でしょう?」と娘にクイズを出したが、「ポーマーさん?」と返事が戻ってきた。覚えてくれていたらしい。いつの日か、ともみを連れて、ポーマーさん夫妻が住んでいるミネアポリスのスヌーピータウンに行ってみたい。
わたしとスタンは共通点が多い。花の協会の会長であること。子供が三人で、孫が二人なこと。しかも、近々、三人目の孫が生まれることなど。
本日、夕方から始まる、パーティでまた会うことができる。展示会は、そろそろ終幕だ。昨日も、4時を過ぎる頃から、会社のブースでは酒盛りが始まっていた。今は、3時少し前だ。会場では、なんかのショーが始まるらしい。
なお、時間があれば、昨日から訪問した生産者の経営についてデータを作ってみた。アップは、明日のアトランタ移動後になるかもしれない。興味深いデータである。コロンビアの花生産者の経営内容が裸になっている。