本日は、梅田の関西学院大学サテライトキャンパスで、「グローバルマーケティング研究会」(林先生主宰)の講演会。林まや夫人に頼んで、ハイアット@京都を予約していただいた。娘のともみ(ホテルグランヴィア京都)のためだ。たまには競合のホテルに泊まってみる必要があるだろう。
マクドナルド関連の講演依頼が増えている。8月は、オール日本スーパーマーケット協会@横浜(約400人)、9月は、IBJ@船橋(約80人)。一般の講演より聴衆の数が多いのが特徴だ。いわゆる「年次総会」での記念講演である。このカテゴリーの講演が増えはじめている。チェーンストア批判に注目が集まっている証拠だろう。
これ以外にも、大手の小売りチェーンやメーカーからの講演依頼が増えていくような気がする。今週は、日経で「マクドナルドの再生」に関連する取材記事を見かけた。苦闘するFCチェーンの様子が描かれているが、どうしてもっと早くマスメディアはフランチャイズビジネスの問題をあぶりださなかったのか。いまとなっては、とても不思議な気がする。
さて、今回の関西講演旅行から戻ったら、DIY協会[白書]からの依頼原稿にとりかかるつもりだ。これも、「ホームセンター」という業態の未来に関する論考になる。歴史(過去)から未来を展望する。いつもの手法である。
わたしの「脱チェーンスト経営論」には、周囲から反論もいただいている。しかし、次第に考えはまとまってきている。
PS:今月は本日まで、なんと!走行距離が月間46KM。信じられないブランクだ。先月は、頑張りすぎて202KM.