例年より、二週間早い到着だった。本日の昼、オオハクチョウが一羽、清水口調整池に飛んできた。いま池の周りを走ってきたら偶然に発見した。わたしが、今年の第一発見者かもしれない。「白鳥の会」の掲示板にはまだ書き込みがないから。まちがいなく今年の第一陣である。
20年間の記録が掲示板に貼ってある。それを見ると、飛来の中央値が11月12日~15日である。例年ならば、年を越して3月上旬まで池の滞在する。ときどき池から消えていなくなるのだが、それは餌を探しての散歩らしい。昭和花き研究会の菅家さんから聞いた話だった。
たしかに、周りには田圃や川がたくさんある。そこには餌が豊富なのだろう。この池だけで、12~20羽近くの白鳥を養うのはむずかしいのだろう。
さて、本日は、ようやくマック本は、第5章のリライトに取り掛かっている。だんだんページ数がふえているので、データなどを圧縮する必要が出てきた。明日から、院生の中間発表会なので、またしばらく原稿が書けない。
しかし、この話(謎解きの探偵物語)は、がぜんおもしろくなってきている。