大学院生たちのクラス討議がすばらしかった。そのため、福島社長に頼んで、再度、大学院に来ていただくことにした。学生たちのプレゼン発表を福島さんに聞いていただくためだ。場所は、大学院の101号教室(市ヶ谷駅・徒歩5分)。8月6日の午後16時からである。このセッションは、一般にも公開したい。
福島屋さんのビジネスに関して、学生たちが答えてくれている質問内容(プレゼン内容)は、つぎの2つである。
(1)課題1:福島屋で、自分が発見した「美味しさ」について、報告
「美味しさ」の発見! 福島屋に行って、商品を買って、実際に食べてみた美味しさのレポート。
(2)課題2:福島屋のビジネスに対する評価と改善点を指摘
福島屋のビジネスに対する評価と改善点についてプレゼンを求めている。授業内でのグループ発表では、なかなかいいところを突いていた。
参考までに、福島徹社長には、『食の理想と現実』、『食を整える』、『福島屋~毎日通いたくなるスーパーの秘密』という3つの著書がある。
当日の発表は、つぎの4人が担当することになっている(新田さんからのメールより)。補講でもないのに、発表ありがとう!
すでに、数人の元院生と企業人(ビジネスマン)から、福島さんと学生の討論会に参加したいという希望が届いている。できる限り、一般の人にも、この機会(院生がどのように福島屋の事業を見ているのか?)を開いてみたいと思っている。
<発表者リスト>
A班 勝亦さん
B班 所さん
C班 丸山さん
D班 阿部さん
E班 板東さん