手元の拙著が、とうとう一冊になってしまった。そして、アマゾンの中古書店をみたら、新品同様の中古品が一冊、3150円の値段がついていた。しまった! 知り合いに配らずに、たくさん残しておけばよかった(笑い)。
発売から二週間で、アマゾンで品切れになるとは、小学館も予想していなかっただろう。楽天でも、在庫がひと桁になっている。筆者が手元に一冊しかもっていない。困ったことになった。とりあえず、周囲にさしあげる本がない。
値段が1470円なので、手土産代わりにしていた。昨日の佐倉の講演でも、在庫がなかったので、販売できなかった。マーケティングの授業で教えている、チャンスロスが発生しているのである。
よくわからないが、こうした場合は、流通在庫を回収しないと、二週間では増刷ができないものなのだろうか?当面は困ったものである。店頭に拙著が置いてある店をごぞんじでしたら、お知らせてください。著者が買い取りをします。ほんとうに、笑えない事態である。
ヤオコーさんのご好意(4000冊の買い取り)が、こんな状態(出版社と著者に在庫ゼロ)を招いてしまった。一般のかたには、ごめんなさいである。
わたしが献本した方、まちがっても、アマゾンの中古市場では売らないでくださいよ。3000ですが、、、